写真家になりたい!宗教・風景・人物他、究極何を伝えたいかです!
カメラマン(写真家)になりたいと言う人は、
男女とも、増えているのが現状です。
風景、人物、動物、宗教、など、写真家は、
それらを通して何を伝えたえるかが勝負では?
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こんにちは。
さて、前回 OTさん のご相談にお答えする途中でしたので、
その続きを「2回目」として、お伝えしたいと思います。
問題を4つ挙げましたが、一番大事な「テーマ」について、 触れたいと思います。
カメラマンが自分独自の作品を創造するうえで、 重要な事と思われる点に触れてみたいと思います。
さらに、働きながら、そういうカメラマンになりたいと
思う場合の方法にも、言及できれば、と思っています。
それは、風景、人物、動物、宗教・・・等々、
被写体にかかわらず、どの分野にも、共通です。
OTさんの場合、テーマは「宗教&民族」ということでした。
結論から言いますと、OTさんが
「自分は、コレが、一番伝えたい事なんだ!」
という魂の叫びを写真にされることが、
最大の条件だろうと私は思っています。
このことは、前述したように、宗教にかぎらず、
すべての被写体にいえることでしょう。
● <私の体験から>
ちょっと、わたくし事になりますが、
かんべんして下さいね。
もう10数年ぐらい前のことです。
私は、東京に存在する、某 密教寺院に1ヶ月ほど、
泊めていただいたことがありました。
何故、密教 だったのか?
ご存知のかたもおられると思いますが、
密教には、祈りで難病を治す秘術というものがあります。
由緒ある神社仏閣よりも、私は密教の持つ秘術に、
魅かれたのです。
場合によっては、長年患った足の痛みとか、 医者で治らぬ肝臓病とかが、僧侶の祈りで、 ピタッと止まってしまいます。
そのような多くの、奇跡的現象を目の当たりにした私は、
密教のもつ「威力」に圧倒されました。
「これを撮ろう!」 と思った瞬間でした。
私は、一人の僧に焦点をあて、その人の生活と修行を、
取材することで、「密教」という宗教の持つ力を
少しでも世の人に知ってもらえたら、と考えました。
ということで、私の場合は、宗教でも、その建物とか、
教義や、儀式などには、全くふれずに、密教に伝わる
「秘儀」にのみ焦点を置きました。
なので、一人の僧侶の修行を深く取材する事に、
没頭したのでした。
密教の秘儀が持つ力に焦点をあてていましたので、
その力を最大限、引き出すための撮り方が、おのずと、
決まってきます。
この撮影が、
医者で治らず悩んでいる人たちに、少しでも、
・役立つのではないか!
・喜んでもらえるのではないか!
そう思えば、心がハズミ、やり甲斐を感じたものです。
厳寒の冬、滝行の僧を撮影しながら、
私も、しぶきに濡れて、震えていましたが、
とても、充実感に満たされていました。
売る為、食べるために、カメラマンになるのではなく、
OTさんが言う自分独自の写真を追求していくには、 こういう心境がとても大事だろうと思います。
速く言えば、 「苦しみではなく、楽しみながら」 ということです。
私は、この取材で、密教とヨガのつながりを知り、
ヨガ道場にも足を運びました。
● <作品発表の場を持つ>
このあと、撮りためた作品の発表をどうするかです。
・個展か、
・出版社へ持ち込みか、
・全国的な各種コンテストか、
あるいは
・カメラ雑誌の月例か、
はたまた
・新聞社への売り込みか、
・新人対象の公募か、
私は、さまざまな方法を考えました。
この後、私が、何に発表の場を選んだかを
お伝えしたいと思います。
私の場合、非常にタイムリーな幸運を得ました。
ちょっと長くなりそうなので、次回で続きをお伝えしたいと思います。
どうぞお待ちくださいね。
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by Steptap (2020-02-29 12:39)