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カメラマン:収入急上昇!バイトをやめ、好きな写真に没頭!







カメラマンの撮った仏像写真を見た一瞬、
感動のあまり、涙が溢れて止まらない!
「もうこれで死んでもいい!」とその人は思った!
その写真によって、カメラマンの収入は上がり、
バイトをやめて自在に撮影に没頭!



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こんにちは。



 ● 「これで、死んでもいい!」と感動させる写真の追求!


昨年、NHKラジオ(ラジオ深夜便)で、たまたま聞いた
女子大学長さんの話に、耳がとまりました。

学長さんが、高校時代、修学旅行に行った時のこと、
コースに、神社巡りがあったそうです。

その中の某神社には、その一角に、
仏像の写真・絵画の展示場が、
設置してあったというのです。

広く、ほんのり、薄暗い伽藍(がらん)に入ったところ、
正面に置かれたフスマ大の仏像写真が目に入ったそうです。


仏像.gif
(これは、仮のイメージ写真です)


係りの僧侶が、灯りをつけた、その一瞬、学長さんは、
「ハッ」 とかたずを飲んだと言います。

次第に、目頭があつくなり、涙がにじんできたそうです。

じっと、目をこらして見ているうちに、感動のあまり、

「涙があふれてしかたがありませんでした」

とアナウンサーに当時の気持ちを話していました。

さらに、
「私は、これで、もう死んでもいい!と思ったほどです。」
と続けて、語っておられました。

学長さんの感受性もあったかと思いますが、それにしても、
「もう、これで死んでもいい」 とは・・・・・・・?


私は、放送が終ったあとも、この学長さんの言葉を
幾度も幾度も反芻しておりました。

その時私は「ガン」で入院中でした。

生まれて初めて 「死」 を意識した入院でしたので、
この放送が、いっそう印象に残ったのかもしれません。


後に、ある絵画展で、一枚の絵に感動し、 涙が止まらぬ高校生の様子を放映したテレビ
で、見ました。


感動少女.jpg


絵画や、写真を究めた作品は、ここまで見る者を
感動せしめるものなんですね。

「これで、死んでもいい!」
と見るものを感動させるほどの作品を撮ることこそ、
写真作家の究極の姿ではないかと思います。


これは、ちょっと、
極端な言い方だったかもしれませんが、

多かれ少なかれ、カメラマンはそこを、
目指していると思います。


コメントを下さった 「ОT」さんも、
そういう作品を作りたいために、前職(写真関係)を
やめて、バイトをしようとしておられる。


そこで、私は思うのです。

「仕事が、写真関係の所であるなら、そこで働きながら、
求める写真を撮っていかれたら」 と。

いかがなものでしょうか?

わざわざ、写真を放れて、別のバイトをやりながら、
好きな写真を追求するというのは、どうも、
回り道をしているように思うのです。

芸術性の高い作品を追求するには、
ひょっとして、1年、2年、いやそれ以上、
場合によっては、一生追い続けることになるかも
しれません。


その辺を考えると、すこしでも、写真に近いところで、
働きながら頑張ったほうが賢明なやりかたでは?


生活基盤がしっかりしている方が、
作品に取り組み易いと思えるのです。


冒頭に挙げたカメラマンは、日本中の仏像を
撮り続けている人ですが、元々は、
街の写真屋さんなのです。

細々と写真屋(DPE)を営んでいましたが、
時には、バイトをすることもあったそうです。


今では、仏像写真の収入だけで、
生活していると聞いています。


神社の他、多くの展示場で、評判となるにつれ、
撮影注文も増え、収入は、グーンと伸び始めたそうです。

まして、自分の撮った仏像写真を見て、

「これで、死んでもいい!」

とまで感動する人がでてくるなんて、
もう、カメラマン冥利に尽きるのではないでしょうか!?

それこそ、「これで、死んでもいい!」と
カメラマンのほうが言いたくなることでしょう。


元、街の写真屋さんであった、カメラマンは、
70歳を超えた今でも小さな自家用車で、
相変わらず全国を巡っているそうです。


大体、こんなところで、「ОT」さんへの、
ご返事を終りたいと思います。


読み返して、

「 ОTさんに,いかほどお役に立てたか、
怪しいものだな?」

と思いましたが、

ワズカでも参考にしていただけるところがあれば、
それだけで、充分、幸せです。


読者のかた、ОTさんに深く感謝します。
ありがとうございました。


頑張っていかれる事を心から
お祈りしております。  (笑)



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