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風景画像①.jpg


         

プロカメラマンが撮影した風景写真の傑作!自然に決まる構図!




プロカメラマン・撮影した写真が、構図みな同じ!
意図せずして、自然に治まるその構図!
写真を数枚後紹介!




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こんにちは。


お久しぶりです。

自宅療養の身ですので、カンベンしてやって下さいね。

先日、近くのコンビ二で主な雑誌に目を通していたら、
週間新潮に「いい写真」が載っていました。

見るなり、誰が撮った写真なのか、分かりました。

下の写真がそうです。


風景田中.jpg


以前にもご紹介しましたので、おわかりの方も
おられると思います。


こんな写真を撮っていたプロカメラマンです


田中鉄道.jpg
(田中和義カメラマン) 
(走る電車の二つのライトがみえますか?中右あたり)


思い出されたでしょうか?


この間、日曜だったと思うのですが、非常に味のある
絵画が NHKテレビで紹介されました。
絵画を掲載できないのが残念です。

解説者が言っていたことは、


「構図の良さ」
「構図のすばらしさ」
「徹底して計算された構図」


ということでした。

私は、構図主義ではありませんが、
前述のカメラマンは、実に大胆な構図をとる方です。


もう 撮れば、意図せずして、こうなってしまう、という感じですね。

次に、3枚の写真をご覧下さい。

これらは、いずれも東北の現在を撮ったものです。

(いまだ、復興のめどがたたない被災地)
田中①.jpg



(海岸線に立つ鹿島の一本松)
田中②.jpg



(愛でる人のいない満開の桜並木・
ときおり通り過ぎる車のライトが、花を照らすだけだ)
田中取り直し④.jpg



自分のスタイルが決まってしまってるんですね。

これこそ、プロの真骨頂でしょう。

オリジナルといわれる写真の極みですよね。

注文に応じて撮る写真とちがうところです。


では別の似た写真をご覧下さい(下)

これはプロカメラマン丹地保尭(72)さんの写真です。


(週刊現代のグラビアを飾った写真です)
たんち保尭.jpg


丹地保尭(72)さんはデザイナーとして出発した方です。
後にプロカメラマンとなり、カレンダーの写真をメインに撮り続けています。

カレンダー写真の国際的な写真賞を多く受賞しています。
現代日本の優秀なプロプロカメラマンの一人といってよいと思います。


同じプロでも 「田中和義」 さんの写真とは構図において、
微妙な違いがあると思います。

よく比べてみて下さい。



ところで、「田中和義」さんは、新潮社をやめたと
聞いておりましたが、何時頃からかまた 「週刊新潮」 の
グラビア写真を撮り始めましたね。

きっと会社側が、田中さんに惚れ込んでいるのじゃないでしょうか?


私にはそう思えてなりませんね。(笑)


このブログを見て下さっているかたのほとんどは、
働きながら写真を勉強している人たちだと思いますが、
くれぐれも、カラダに気をつけて下さいね。

私もバイトを続けながら、写真をやっていましたので、
睡眠時間が、1日2~3時間なんてしょっちゅうでした。(笑)

当時は、早くプロになりたい一心でしたので、やみくもに
ひたすら進んでいた感じでした。

でもこれはよくないですね。(笑)

ホントニ優れた写真なんて、そうそう早く撮れる物じゃないですよ。

ジックリと思考を繰り返しながら、「これこそ、自分の撮りたかった写真や!」
という写真を追求して下さい。

あなたしか撮れない写真を撮って下さい。

私がオススメしているカメラ雑誌の「月例コンテスト」は、
あくまで修業道場です。

その先から、真のみなさんの「思いや感情」 が
出てくるはずです。

「花びら1枚」 「道端の落ち葉1枚」 にも生命が宿っています。
いや、それらは宇宙に生かされています。


私は、そう思うのです。

その 「命」 の美しさを、皆さんなりに、愛でて下さい。


それでは、今日はこの辺で。



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