風景写真家へ!どうしてもなりたい34歳!アシスタントや弟子入ダメ?
風景写真家への道はきびしいです!
それでもなりたいという人がいます。
アシスタントや弟子入りしてでも!
(日本カメラ誌から転載させていただきました)
(富士山撮影第一人者=大山行男さん)
こんにちは。
数日前、年度賞1位の主婦について、書いていた記事の続きが、
そのままになっておりますが、もうしばらくお待ちくださいね。
実は、先日、鹿児島に住む、34歳の「M」さんという方から、
メールをいただきました。
将来「風景写真家」として身を立てたいと、切に願っておられる方です。
最初、個人的に、メールでご返事するつもりでしたが、、
私の写真グループでも、是非、ブログで公開してほしいという仲間が、
多かったものですから、ブログ上で、M さんへの、返事もかねて、
更新してみようと思います。
Mさんと似たような考えを持っておられる人も、
けっこうおられるように、見うけられますので、
そういう方にも、参考にしていただけると思い、
ブログに更新することにしました。
このブログを読んで下さっているかたにも、
お役に立てば、幸いだと思います。 (^^)
(Mさんからのメール抜粋)
ーーーーーーーーここから
私は鹿児島在住の34歳です。
写真に出合ったのはここ2,3年で、
・・・・・・・
プロの風景写真家の方々のホームページの
写真や出版活動を見るにつけ、
自分も ① 風景写真家になりたい!と強く思うように
なりました。
現在は働いておりますが、
風景写真家になるためなら、② 移住も厭いません。
・・・・・・・・・・
といいますのも、
日本全体を活動の場とするのであれば、
九州南端の立地は不利であると考えております。
ブログ(このブログ)ではフォトコンでの実績作りを薦めて
いらっしゃいますが、
③ 弟子入り(アシスタント)という選択肢についてどう思われますか?
⓪ はっきり言ってセンスや感性なんて持ち合わせてないです。
④ 努力でしか道は切り開けないですし、
とても厳しい道であることは承知しております。
弟子入り(アシスタント)先については、プロ写真家
の先生方に連絡を取り弟子入りをお願いする、
その繰り返しかなとも思っております。
⑤ すでに年齢的(34歳)にも厳しいと思われますか?
現在の出版業界の状況を踏まえますと、
⑥食っていけるかどうかという現実的なことまで
含めて考えないといけません。
⑦それでも「風景写真家」になりたいです。
ーーーーーーーここまで
以上です。
メールの番号は、私がつけたものです。
お答えする項目として、つけてみました。
① 風景写真家になりたい
② 移住も厭いません。
③ 弟子入り(アシスタント)という選択肢についてどう思われますか?
⓪ はっきり言ってセンスや感性なんて持ち合わせてない
④ 努力でしか道は切り開けないですし
⑤ すでに年齢的(34歳)にも厳しいと思われますか?
⑥ 食っていけるかどうかという現実的なことまで
⑦ それでも風景写真家になりたいです。
大体、こういうご質問だと思います。
このご質問にお答えする前に、
これらの、項目に、少し、当てはまるカメラマンがいますので、
まず、そのカメラマンのお二人をご紹介してみたいと思います。
個々の質問に加え、私自身の経験や、思いも、書いていこう
と思っておりますので、長くなるかもしれませんが、
きっとお役に立てると思いますので、どうぞ、ご了承くださいね。(^^)
それでは、次回から、数回にわたって、風景写真家への道
について、述べてみたいと思います。
次回でお会いしましょう・・・・・・・・。
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