SSブログ




風景画像①.jpg


         

写真コンテスト:独創性が評価されぬと嘆くカメラマン志望者!




写真コンテストの入選歴のある人からメールをいただきました。
それによると、自分の独創性が評価されないと言うのです。
作品は、抽象的なものが多いというカメラマン志望の若者です。
作品が認められるには、どうしたらよいか? とありました。



こんにちは。


カメラマン志望の方から、メールをいただきました。

少し長くなりそうですので、2回にわけて、
お答えしたいと思います。


山口.jpg
①(プロカメラマン・山口ハービー)


森山.jpg
②(森山大道=世界にも知られたカメラマン)

<写真①②の二人のカメラマンがメールに出てきます)




それでは、

簡単にメールの概略を書いてみますね。


その方の名を「k」さんとさせていただきます。



・・・ここから



kさんがおっしゃるには、


Kさんは、カメラ雑誌の「月例コンテスト」や県の美術展などで、入選
経験をもっている若者です。


あるとき、写歴10年以上というベテランの
アマチュアカメラマンに、自分の作品を見てもらったことがあるそうです。

ところが、なかなか厳しい意見が返ってきて、
良い評価がされませんでした。

ベテランの年配カメラマンは、カメラ雑誌などで、
他人の作品をみて「独学」で写真を研究している人だそうです。

かなり 「独創性」 の強い人だと言います。


写真コンテストの 「入選」 も多く、その地域ではちょっとした写真の名士的存在

だったと言います。


そこで、Kさんは

「自分のような 独自のスタイル を認めてもらうには
どうしたら、よいでしょうか?」

と残念そうに、語っています。

独創性の評価をしてもらえる方法はありませんか?」

というのです。



そして、

kさんの作品は、どちらかというと、

"抽象的被写体" が、多く、

「一般の人には、あまり評価されません。

カメラ誌では、風景でもスナップでも、よくありそうな

写真が、多く入選しているようですね」 と。


さらに、

カメラ雑誌では、たとえば、ハービー山口氏、森山大道氏 などは

独自のスタイルで写真を評価されているようです」

と付け加えてありました。



・・・以上、メールの概略です。



いただいたメールでは、少し意味のとりにくい
部分が、見うけられましたので、私なりに、その意味を解して、
要約させていただきました。

その点、ご了解ください。




問題は、

①自分の作品があまり評価されないが、認めてもらうにはどうしたりょいか?
②ハービー山口氏、森山大道氏 は独自な評価の仕方をしている。


この2点にありそうです。


次回にその2点について、考えてみたいと思いますので

皆さんも、一度考えてみてみてください。



それでは宜しくお願いします。





スポンサードリンク


nice!(1) 
共通テーマ:趣味・カルチャー

nice! 1

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。