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風景画像①.jpg


         

彼岸花(赤):花言葉は「情熱」&「毒」!写真に撮ってみました!-




赤い彼岸花には、「情熱」「独立」「毒」
といった意味があると言います。
それらを写真に撮ったらどうなるでしょう。



こんにちは。



下の写真をご覧下さい。


 (Nobuzo さんという方の写真です )
彼岸花2.jpg
(赤い部分・何かしら情熱を感じませんか?
ちょっと無理かな?・・・<苦笑>)



バックと共に、キラキラ輝いてホントに、美しい彼岸花ですね、

花言葉に「毒」があるそうですが、まったく感じられません。

「赤い彼岸花をつむと、死人が出る」 という迷信から出た言葉だそうです。

かつて観た 「赤い般若(はんにゃ)」 という映画?を思い出しました。



さて、この写真、キレイなのですが、バックが少し強すぎるような気がしませんか?

(画像の上下の部分はカットして観てくださいね。
例によってケイタイで転載したものですから・・・・・・)



水もキラキラ!花も、それにまぎれてキラキラ


赤く輝く花の美しさが、
水のマブシサにやや押され気味のようです。


多分この彼岸花を見た読者の多くも、
そう思われたのではないでしょうか?


いや、案外そうでないかも知れませんね。



ところで、この写真の主役は、何でしよう?

彼岸花ですよね。


すると、彼岸花を、もう少し強調したいと思われませんか?

この場合、バックの水の方が目立ってるようですね。

いっそ、バックを暗くして、

彼岸花をクローズアップしてみたらどうでしょう・・・。


(こんな感じです)
彼岸花1.jpg



でも、水のキラキラ感が、ほしいとおっしゃるかもしれません。

撮影者にとっては彼岸花 もさることながら、
水のキラキラ輝く反射が大きな魅力だったでしょうから。

では、水を残して彼岸花を、なおキレイにするにはどうするか・・・・?


シャッター速度を遅くされたらどうでしょう。

10秒とか、20秒とか。


そうすれば、バックの水は、ふわっとした雲の流れのよぅになって、

彼岸花を、浮き立たせてくれるかもしれません。

逆に、光の塊になってしまうかも・・・・・・・?


仮に雲の流れのよぅになってくれたら、
望遠レンズで、バックをボカス手法と同じですね。


(ちょっと感じがちがいますが)
彼岸花3.jpg
(上の写真① とは、やや図柄がちがいますが、
彼岸花 から向こうは、ボケているのがわかると思います。
これで、少しは、花が強調された感じが出たのでは・・・?) 


いずれにしても、
見た瞬間の美しさの主役は何か? それを強調する脇役は?

など考えられると、写真に冴えが出てくるかな?と思います。


たとえば、こんな風に、

彼岸花.jpg
(雲を入れて雰囲気を作り、彼岸花に若干光を取り込んで、
アクセントにしたものです = フオトコン誌より)
ちょっとドラマチックでしょ!(笑)


「主役と脇役」 。 プロはまずそれを確認します。

もはや、無意識に考えていますね!

ちょっぴり、参考にしてみてください。


Nobuzo さんのブログに載っている彼岸花が目についたものですから、
このブログでつい、勝手なことを言わせていただきました。
(ゴメンナサイ! それでは、頑張って下さいね)


Nobuzo さんは、このブログにチョクチョク寄って下さいます。

みなさんも時間があれば、この人のブログを覗いてみてください。

いろいろ撮っておられますので・・・・。

http://nobuzo.blog.so-net.ne.jp/





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