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風景画像①.jpg


         

写真家になる為ノーファインダーの猛特訓!某社の募集にウマク合格!




写真家になる為に、まずやったのは、スナップ!
特に繰り返したのは「ノーファインダー」の特訓!
これは、某社の募集に首尾よく合格できた一因になりました。






おめでとうございます。


良い正月を迎えられたでしょうか?  元気が一番です!


私は 「この一瞬」 「今の束の間」 に、我を忘れたいなと思います。

その積み重ねが結果につながると信じるようになりました。
たとえそれが1ミリの歩みであっても・・・。

何だか、優等生のような感じですね、(笑)



でも、私は、意志の弱い 「ダメ人間」 なんです。

そんな劣等生だから、出てくる言葉なんです。

「ガン」で1年間入院して、初めて「死」 を意識してから、

なお一層、前述のような考え方をするようになってしまいました。



いやー、正月早々から、縁起でもない話になっちゃいましたね。

ゴメンナサイ!


要は、コツコツ確実に歩むという 「平凡」 なことを
言いたかっただけなのです。



さて、 
昨日写真仲間が集まりました。

話に出てきたのがスナップの一つ「ノーファインダー」でした。

先月わざわざ中国からメールを下さった「B」さんは、

「ノーファインダー」 を初めて知ったかのような感じでしたが、

皆さんはどうですか?


実は、仲間たちも、写真家になるのに、「ノーファインダー」 が、
必要なのかなー?

という感じなのです。




「ノーファインダー」について




ノーファインダー は、まあ、いわば特殊な撮り方で、ほとんどの人には、
写真家になるのには、あまり関係ない撮影法かもしれません。

しかし、私は、報道カメラマンになるつもりでしたので、
絶対必要だと、勝手に考えてていました。


例えば去年「韓国空港」の社長が有罪判決を受けた時の

写真①をご覧下さい。



スクープ.jpg



これは、建物の中にいる本人を、何とか撮りたいと、
カメラマンたちが、われを競って、なかを覗っているところです。

みな、スクープにしたいと、必死なんですね。


有名人たちの記者会見などでも、会場の周囲は、カメラの放列
で、ひしめいていますので、とても後ろからは、撮りどころではありません。


「ノーファインダー」 は、こういう時に、とても便利なのです。

私は、スクープを、もの にするためには絶対「威力」
発揮すると考えました。。



クジラ.jpg
これは、「ノーファインダー」 ではない写真です



下の写真は入選した 「ノーファインダー」 の写真です。

これは、子供の 「手の動きと恰好」 を、ファインダーを
覗かずに、素早く撮った写真です。

ノーフアインダー.jpg
(カメラ雑誌「フオトテクニック」ヨリ)




「ノーファインダー」の特訓




私は、狙った対象をはずさぬために、かなりの
練習を重ねたことがあります。

夕方、バイト帰りに、公園に寄って、毎日練習しました。

小さな街燈をたよりに、アングルをさまざまに変えて、
懸命に取り組みました。

何か、一人芝居をやってるみたいで、ちょっと、
カッコ悪かったですけどね。


毎日、やりました。


「ノーファインダー」 で、対象にほぼ命中できるようになった時、

5か月ぐらい、経っていたと思います。

とにかく、ひたすら練習を続けました。


前にも書きましたが、

・ 小走りで右へ、左へ、前へ、うしろへ。
・ 高所からも、ロウアングルからも。
・ 時には、地面を這いながら。

夢中で、時間がたつのもわすれていました。


出版社の募集で、面接時 にその話をしましたら、
担当者はみな驚いてました。

変人ぐらいに思ったのでしょうね (笑)



プロになってから、香港で 「マフィア」 の取材をしたことがありました。

この時はカメラを構えるなんて、まったく不可能でしたので、
マスターした「ノーファインダー」が実に役立ってくれました。



皆さんは、2日のNHK番組見られたでしょうか?


漫画家の「東村アキ子=40」さんがでていました。


漫画家.jpg
(東村アキ子・40)


浦澤直樹という漫画家との対談だったのですが、


東村アキ子さんは、子供のころから漫画家になりたくて、
美術大学を出たらしいです。


35歳以後、いくつかの漫画賞を受賞しています。

自作 『かくかくしかじか』 はかなり話題を呼んだマンガだそうで、
マンガ大賞を取っています。


そんな彼女が、学生時代、指導してくれた先生がかなり厳しい人だったらしく、
とにかく 「絵=マンガ」 を、繰り返し、繰り返し、描かせられたそうです。


地獄だった」 と、その頃を振り返っていました。


絵(マンガ)を繰り返し繰り返し描き続けることが
「地獄」と思えるほど、苦しい期間だったといいます。


苦しかったとかそうでなかったとかは、人それぞれあると思いますが、

「練習の反復」 が、あることを成すためには、
非常に大事だということを感じます。

それも、ハンチャじゃない」 反復です。




私の場合は、確実に報道カメラマンになる第一歩として

「ノーファインダー」 のマスターをしようと、

懸命にその練習を反復しました。


漫画家「東村アキ子」さんとは、比較にはなりませんが、

確実にカメラマンになるためには、

私にとって、「反復練習」 が必要だったのです。



みなさんにも、この点を再度考えてみていただきたくて、
書いてみました。



  ■ < 関 連 記 事 >

月例月例フォトコンテスト入選のコツ!私の場合




注)

前回のコメントについては、次回になりますが、少しお待ち
下さいね。










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