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月例フォトコン:初心者には最適!応募を勧めない人がいる。何故?





月例フォトコン参加を勧めないと言う人がいます。
テーマを重視すれば、単発のコンテストは合わない
というのがその趣旨のようです
しかし、ホントニそうなのでしょうか?




こんにちは。



あることを調べるために、ネットサーフインをしていたところ、

「月例フォトコン参加を勧めない」 

というブログに出会いました。

一瞬、「えっ?」 と、思わず検索の手が止まりました。


何故なんだろう?    驚きました!



これまで、私は、働きながら写真を独学する人、あるいは、
初心の人に 「月例フォトコン」 をずいぶん勧めてきました。


カメラ雑誌の 「月例フォトコン」 は、独学する人にとって、
「最高の学校」 であるとさえも言ってきました。


私自身も、それを体験した一人です。


これまでの記事を読んでいただければ、
すぐお分かりになると思います。


にもかかわらず、「月例フォトコン」 を勧めないとは
どういうことなのだろうか?




私は、そのブログに立ち寄って、内容を少し読んでみました。


なるほど、「月例フォトコンを勧めない」 という主旨は、すぐ理解できました。



それは、ブログの運営者 Sさん のコトバではなく、
ある写真学校で写真を教える 講師の方 のコトバでした。


「月例フォトコンを勧めない」 という理由の概略を
分かりやすく言いますと、


「 作品を作る上で、重要なのは、”テーマ”であると、
いいます。

テーマ性を重んじれば、毎月の応募作品は、そのテーマに

関連性の高いものになるから、おのずと、類似性(似た写真)
の高いものが多くなります。


ところが、

”月例フォトコン” の場合、入選しようと思えば、

目先の異なった作品、目新しいスタイル、にしながら、
毎回、新鮮な作品にしていく必要があります。

そうなれば、テーマ性からは、ハズレてしまいがちです。


だから、テーマ性を重視する立場からすれば、そういう作品は
評価できません 」



ということになるようです。


「テーマ」 づくりから写真を始めるということを、
スローガンにかかげておられる学校側とすれば、

学生に 「月例フォトコン」 を勧めないというのも
うなずけます。


つまり、その学校での教えであって、そこで学ぶ学生さん
には、該当するのでしょうが、すべての人に当てはめるわけには
いかないと、私は思っています。



その理由を挙げてみましょう。


① 写真を初めて間の無い初心者には、「テーマ」にたどり着くまで、
  それなりの時間がかかる人が多いのが現状ではないかということ。


② 「月例フォトコン」の応募者には、テーマを持って、
  同じテーマで入選し続ける人も少なくないということ。


この二つの理由は、これまで、数種のカメラ雑誌を、

30年近く読み続けてきた実感です。




 については、大体、異論はないのではないかと思います。


 については、思いつく印象的な例を挙げてみましょう。


・ 流氷を撮り続けて、年度賞を撮った人。
・ 竹を応募して入選を続け、竹の写真に生涯をかけた人。
・ 同じ横断歩道の通行人の模様を撮り続けた人。
・ 木の葉をテーマに撮って入選を続けた人。


近いところでは、風景写真で何人かみましたが、
顕著な例でいえば、

・ 今、人気の「米美智子」さんなどその最たる例だと思います。

詳細をたどれば、枚挙に暇がないほど挙げられると思います。



今日は、以上で終わりたいと思いますが、大事なことを
お話したと思いますので、この機会に、皆さんも、


「テーマ」 ということを今一度考えてみられると
良いかなと思います。



それでは、この辺で・・・・・・・・。





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