プロカメラマンの収入は依頼があってこそ|素人で百万稼ぐ人もある! [稼ぐ素人写真家]
プロカメラマンの収入って、みなさん気になるようですね。
プロカメラマンの収入は、依頼があってこそ手に入るものです。
依頼 がなければ、無収入といってよいでしょう!
しかし、アマチュアと言いながらスゴク稼ぐ人もあります。
一律でない カメラマンの収入
プロカメラマンの収入を気にする人が、私たちの
写真グループの中にはいます。
ハタから聞いている人は
「そりゃ、当然だろう!」
とおっしゃるかもしれません。
でも、グループに入ったばかりの大学生「Ⅿ」君が
そう聞くのです。
まだ写真を始めて1か月ぐらいにしかなりません。
自分が果たしてプロになれるか、どうかも
まだわからぬ先に、収入の方が気になってしまうんですね。
「うーん~~~~?」
と、首をかしげたくもなるのですが、
それは、ともかく、今日は、前回取り上げた
「自称、”素人カメラマン” と名乗る一人のカメラマンとその収入」
が、もっぱら話題になりましたので、この人を取り上げて
考えてみたいと思います。
なんといっても、月収 「100万」 は正直スゴイと思います。
私の知るところでは、プロカメラマンの多くは、
「年収=200万~300万」 ぐらいです。
もちろん、「500万」、「1000万」 と稼ぐカメラマンはいます。
特に、「広告写真」を撮るカメラマンは、収入が多いですね。
それと、「女性科のカメラマン」 も多いです。
例えば、週刊誌とか、カレンダーとかですね。
報道カメラマンは、仕事の厳しさに比較すれば、かなり低い
と思わざるをえないです。
昨年亡くなられた「福島菊次郎さん」は、もしその気に
なれば、相当な収入を得てもおかしくないお人だったと思いますが、
「原爆」、「軍事」、「政治」・・など反国家的写真を撮り続けたため、
さまざまな、組織の弾圧や反対に会い経済的には恵まれていなかったようです。
晩年には、国から出る「年金」さえ拒否したと聞いています。
しかし、その業績のすばらしさは、歴史に残るといっていいほどの
偉業を成し遂げた、「偉大な写真家」 だと私は思っています。
作品 「日本のうそ」 はとても評判になってるようですね。
書けば、カメラマンと収入も「千差万別」の世界です。
そこで、先ほどかきました 「自称素人カメラマン」
という人の収入「100万」について、言及してみたいと思います。
カメラマンの仕事や収入も一律ではないことを
知っていただけたらと思います。
素人カメラマン?の収入について
まず、プロカメラマンとはどんなカメラマンを言うのか?
それに対して曖昧では、話が進めにくいので、
ごく簡単な定義をしておきますね。
① プロカメラマン = お金を稼ぐことを職業とするカメラマン。
② アマチュアカメラマン = お金を稼ぐことを目的としないカメラマン。
実際には厳密な区分けは難しいのですが、
ここでは便宜上 ① ② のようにしておきたいと思います。
さて、では先に述べた 「自称素人写真家」(仮にⅮさんとします) という人は、
区分からすれば、「プロカメラマン」 といえると思います。
好きなを旅(世界)しながら、行く所々で、撮っては、売るという
方法で稼いでいるそうです。
それが、けっこう売れるみたいですね。
いったいどんな写真なのかをみてみましょう。
(Ⅾさんのブログから引用させていただきましたので
どうぞ、ご了解くださいね。)
①
②
③
Ⅾさんは、自分では、「へたくそ」とおっしゃっていますが、
どうしてどうして、なかなかの腕前とおみうけしました。
ここで、Ⅾさんのおっしゃっていることを、前回に続き、もう一度
ご覧ください。
「 ”写真の勉強” は、旅に出てから独学で始めたので、
プロの方から言わせれば”下手くそ”でしかないと思う。
カメラの扱い方など細かいことを言われると、全然わからない。
もちろん写真に対する思いは真剣そのものだけどね。
こんな僕らですが、写真で稼いでるお金だけで
”月収100万円以上”。
自慢できるような数字ではないけど、単純に素人の僕らでも
これくらいのお金は稼げるのだと、
自分たちでも驚います。
どうやって売るの?
どういう写真が売れるの?
僕らが常々心がけていることは、暑苦しいほどの
・ 写真に対する思い入れと、
・ 熱意と、
・ 勇気、、、、
そんなところでしょうか。
・ 絞りがどうの、
・ シャッタースピードがどうの、
・ 露出がどうの
なんてことは今の時代、必要ないですね。
なにせカメラが ”高性能すぎて”
誰でも簡単に美しい写真が撮れる時代です。
数パターンあるそのカメラのシーン選択を覚えるだけで
一通りの写真が取れてしまう時代です。
すべて
”オート”、 自動で
これらの調整をしてくれる時代です。
そんな時代に、わざわざ古めかしい技術を勉強し遠回りする必要はありません。
その時間があるのなら、被写体に接近するための
技術を身に着けたほうが断然良いと思う。
僕らが人物を撮るときの距離は
その人物から
” 60cm~ せいぜい 2メートル ”
望遠レンズで隠し撮り、なんてことも初めはしてきたけど、
そんなのでは納得いく写真が撮れず、
今はこのスタイルに落ち着いています。」
この写真家 Ⅾさんは、次のようにも、話しています。
「 僕が思うに、写真の質やカメラの質、
そんなものに拘らなくても、売れます。
技術的な勉強も必要ないし。
こんなことを言うと一部のプロの写真家に怒られそうだけど、
結局は自分で撮った写真に多くの人が共感して、感動して、
写真にお金を支払ってくれる人がいれば、それが「プロ」であると思う。
プロ、つまり ”その世界で稼いでいる人” が、
イコールであって、どんなに素晴らしい写真を撮っても、
それが売れなければ ”アマチュア” だと思う 」
Ⅾさん ”写真の撮り方” も知りたいですね。
「 僕らの場合、人物中心の写真だけど、とにかくその人物に歩み寄り、
なおかつ相手に ”カメラを意識させない事” を常に意識しています。
異国の言葉も通じない中で、撮りたい人物に接触し撮るのは結構難しい。
小さな子供なら簡単、それは相手が構えず無邪気に向こうから歩み寄ってくるからね。
しかし大人を撮るのは本当に難しいと日々感じています。」 と。
60センチ~2メートルまで寄って、
” カメラを意識させないで ”
写真を撮るということになるわけですが、撮る側としては、
非常に難しいところですね。
でもこれこそ、「スナップ」 の王道といえるかもしれません。
このことを書きながら、私は、雑誌「フォコン」の月例コンテスト
2012年度「年度賞1位」を受賞した 「牛馬寿子」 さんを思い出しました。
牛馬さんは、まさに「Ⅾさん」の撮り方を実践していた主婦カメラマンでした。
その後も、きっと、腕をあげておられることでしょう。
手持ちのカメラ雑誌を開いて見たところ、
Ⅾさんが、言っておられる
近くまで寄って、オートで撮った入選作がありましたので、
載せてみましょう。
①
②
③
みなさんも、カメラ雑誌の入選作品をもう一度
見直してみてください。
Ⅾさんのおっしゃっていることが、お分かりになると思います。
Ⅾさんは、こうして、旅をつづけながら、
月収「100万円」という収入をあげておられるわけです。
誰でも、マネのできることではありませんが、
非常に参考にできる実例だろうと思います。
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2016-06-07 11:52
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コメント(1)
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by JeaEndumb (2019-04-17 07:43)