おばあちゃん写真家(88)!笑っちゃったと海外の人!コレも個性! [おばあちゃん写真家]
88歳の元気なおばあちゃんカメラマンがいましたね。
海外でも評判で,笑い転げた人も多かったときいてます。
コレも、個性以外の何物でもありません!!
今日は、前回の続き 「個性の見つけ方」② を書きたいと思います。
冒頭のおばあちゃんカメラマン(88)は面白いですねえ!
①
(セルフポートレート)
②
(セルフポートレート)
1か月ほど前に取り上げましたが、初めて見たとき、私はビックリしました。
しかし、報道記事を読むうちに、本人自身、
「そうすることが、楽しくてしょうがない」
という感じでした。
見て下さい、② の写真。
最初、誰かにしばられたのかな? と一瞬 「はっ!」
としてしまいました。
おばあちゃんは、こういうパフォーマンスを、
するのが、面白くてたまんないんでしょうね。
その姿を見ている人たちも、
「いったい何が起こったのかしら?」
と、いぶかしげに、好奇心をつのらせていたと
思うんですよね。
すると、おばあちゃんは、一層うれしくなっちゃう!!
写真は、見(観)てくれる人がいて、はじめて、成り立ちます。
無人島で、こんな格好しても何にもならないですよね。
しかし、「こんな格好」 誰でもできるものじゃありません。
これは、もはや、おばあちゃんの「個性」がそのまま、
セルフポートレートに表現されているといってよいでしょう。
好きで、面白いことを、自由自在にやっている!
正直、コレって「ラク」ですよね?(笑)
好きなことやって、それが作品になっている。
しかも、海外でも、評判を呼んで、「笑い転げているいる人」
もいるというのですから、これほど幸せなことないじゃないですか!
あの 「アラーキー」 も自分の行動や、姿、生活そのものが、
イコール = 写真なんだと言ってましたね。
(アラーキーこと「荒木 経惟・あらき のぶよし・76」)
とにかく、日々、楽しんでいるとおっしゃる。
それが、そのまま、写真表現として、評価されている。
もはや、この人の一挙手、一投足が、「絵」 になってる
という感じなのです。
言ってみれば、この人そのものが、「芸術」 って感じです。
いつだったか、「阿川佐和子」さんと雑誌対談をやっていましたが、
(阿川佐和子さん)
その会話は、まるで、遊んでいるみたいな感じでしたからね。
とにかく、普通じゃないのです!
でも、多くの平凡な私たちにとっては、この人たちは、
一線を画するカメラマンだといえるでしょう。
私たちは、私たちなりの、個性を発揮せねばなりません。
そうなんです。 すべてのカメラマンが、自分独自の「個性」
を発揮しようと、日々、努力をかさねていると言っても決して
過言ではないでしょう。
そこで、
前回は 「個性」 を見つける方法として、
「考える」
ということを、挙げましたが、
もう一つ
② 「自分の好み」 という点
を、ここでは取り上げたいと思います。
これは、最も、「個性」 を見つけ易い方法ではないか
と思います。
それでは、例を挙げて、説明していきましょう。
例・A) 私の場合
私は、退院してから、ものの好みがちょっと変わりました。
一番変わったのは、色の好みです。
今までは、「ダイダイ色」 が好きでした。次が水色でした。
ところが、今は、「白色」 に惹かれます。
・朝の晴れた空に浮かぶ「雲」の色。
・山中を走る「新幹線のいろ」
・写真では、こんな色です。
①
②
例・B)スナップのウマい主婦の場合
(牛馬寿子さん)
子人は2012年、年度賞1位を受賞した方です。
私の、私見ですが、この方はスナップが実にウマいですね。
牛馬さんについては、以前にもちょっと触れましたが、
街などでスナップするとき、事前に、相手に声をかけるそうですね。
OKをとってから、撮影し、終わったら「有難う」と
お礼を言うのが普通だそうです。
個人情報の「うるさい」現在、スナップにも、そんな風潮が、
及んでいて、勝手に撮っていくということが、なかなか
難しくなってきたようですね。
でも、いったん、許しを乞うと、牛馬さんの動きは、
一瞬、素早くなります。
その辺が、この人のウマさになってるんでしょうね。
そんな彼女の「好み」は何でしょうか?
みてみましょう。
それは、
・ なんとなく、「寂しい感じがする」 のが好き。
最初、気が付かなかったが、友人に言われて気が付いた。
ということです。
①
②
③
例・Ⅽ) 週刊誌のプロカメラマンの場合
まず、次の写真をご覧ください。
①
②
この写真を撮った人は、元「週刊新潮」のカメラマンです。
以前にも取り上げました「田中和義」さんの写真です。
見ての通り、写真3枚すべて、構図の重心が底にきております。
これは、長く撮っているうちに
「この状態が好きなんだ」
ということになったようです。
他の構図で撮ると、何か違和感を感じるということなのです。
これが、田中さんにとって、
最も 「気がおちつく」 らしいのです。
言い換えれば、「自分の好みに合う写真」がこれなのです。
もちろん、すべてこういう構図になるわけではないですよ。
もしよかったら、この人の写真集をご覧ください。
無理にとは言いませんが、素晴らしい写真集です。
私は、この人の写真が、掲載された時は中身はどうあれ、
「週刊新潮」を買ってしまいます。(笑)
田中さんの鉄道写真は、4~5年前から、評判を呼び、
まさに見るものを「うならせる」写真でした。
この人がどんな状況を好むかが、一目瞭然といった作風が
確立されているように思います。
ちなみに、田中さんの鉄道写真をご覧ください。
①
②
■ < 関連 記事 >
http://00naoki.blog.so-net.ne.jp/2016-05-06
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