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風景画像①.jpg


         

写真撮影のコツ!光と影をウマく扱った写真の比較です!ポイントは?




写真撮影のコツは、究極、光と影をどう扱うかにあり!
先日、読者の方の撮ったいい写真を見つけました。
光と影を意識した写真の比較をしてみました。ご覧ください。



写真撮影のコツの一つはコレです



読者の方のいい写真を見つけました。

時々ネットサーフインしながら、いろんな人の

写真を見て散策しております。


今回、光と影をウマく使った写真を目当てに、

ブラツキました。


そしてみつけたのが、次の写真です。



比較のために、他の2枚も載せました。



読者写真カゲ自転車.jpg



読者自転車②.jpg



読者自転車②.jpg③.jpg



どうですか?

初心者の方は、これが、なかなか難しいようです。


上の3枚ともいわゆる

「トンネル構図」

と呼ばれる「構図」で撮っていますね。


物や、人物を排して、トンネルだけを撮った写真も、

けっこうあります。

トンネルの柱や壁に当たる光と影を見極め、デザイン的

効果を出した、見事な写真もありましたが、


上の①②③は、すべて、人物や事物が入っています。

写真としては、この方が作品になりやすいからです。


「人物を入れる」 ことが写真撮影のコツの一つでもあります。


何故だと思いますか?


・・・・・・・・・・・・・・・・・


人物や、事物は、真っ先に、人の視覚に入りやすいからです。


特に、「人物」 は、人の目を引きます。


初心者の方は、このことを、しっかり頭に刻み込んで下さいね。


私が、独学を始めた当初、


「最速でプロのなるにはどうしたらいいか?」


随分、考えました。

「プロはいったいどんな写真を撮っているのか?」


普段、目にする「週刊誌」「雑誌」「新聞」・・等々

片っ端から見ていきました。


その中で載せられている写真は、ほぼ80%ぐらいは、

いや、90%ぐらいは「人物写真」だったのです。

みなさんも、「コンビニ」にいかれたら、一度、

棚に並ぶ雑誌類に掲載された写真を見て下さい。


きっと、そのことにきづかれることでしょう。



人が、最も関心があるのは、「人」なんです。


風景写真でも、人物 を入れるとずいぶん変わってきます。

そのことに気付いた私は、

最初から、「人物」に的をしぼりました。


まあそのへんについては、前にも書いておりますので、

暇があるときにでも以前の記事を見て下さい。






さて、上の写真に戻りますが、

この中で、皆さんが「これがいいな」と思うのは、

どの写真ですか?


どれも同じようにみえますか?



では、私の見た「感想」を簡単にかいてみますね。



  < 感 想 >



 は読者の方(B)さんの写真です。


Bさんの写真は、光と影の部分がシャープに出ており、
写真に、にメリハリがついて、「ピシッ」と引き締まった
感じがすばらしいです。

手前の自転車があることによって、誰かがいることを
想像させますよね。

子供だろうか? 若者だろうか? 演出したのだろうか?
いったい、何しにやってきたのだろうか?

色と影のコントラストも、この場所がどんな所なのか
を考えてしまいます。

このトンネル構造の周囲には、たくさんの子供たちが、
遊んでいるのではないか?

というイメージが沸いてくるような写真です。


しかし、これは、あくまで私の感想です。

皆さんには、みなさんの感じ方があると思いますので、

じぶんなりに、鑑賞してみて下さいね。



 の写真については、光と影のコントラスト

  が弱いのが写真としても弱点かなと思います、
  影の部分がもっと黒く出ていれば、
  シルエットの効果が「キリッ」と出てくると思います。

  トンネルを出たところに自転車に乗る人物を入れたのは
  この写真に奥行きをもたらせてくらたと思います。

  トンネルの重なる柱の力強さは、いいですね。


  この写真は、フオトコン誌に掲載されたもので、
  もう少しで、「入選」 できますよという写真として、
  載っていた写真です。

  「審査員」は

  「小澤太一」という若いカメラマンです。

  下の写真はこの人の撮った写真です。

(ぶらんこ)
ブランコ①.jpg
(日本カメラ誌より)

「 ブランコに乗る女の子をローアングルで撮った写真です。
 下をご覧ください。カゲが見えるでしょう。これは、
 計算されていたことだと思います。
 
 この影が入っているのと、そうでないのとでは変わって
 くることに気がついてください。」




さて、次の写真  はどうですか?


川端康成の小説

「国境の長いトンネルを抜けると雪国であった。」

というのが、即、頭に浮かびました。

ジーッとみていると、物語が浮かんできそうな
場面ですねえ。

皆さんなりに考えるなり、感じてみて下さいね。


それでは、今日はこれで・・・・・。




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Kelnolf

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