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有名な写真家と女性|初心者が自分の才能を見い出すにはどうしたら?




有名な写真家に、女性が多くなったような気がします。
女性の有名カメラマンをご紹介すると共に、自分の才能を
どうしたら見い出すことができるか?その考察を試みました。


有名な写真家(男性・女性の例)



有名なカメラマンの例


前回は、自分が、人に「写真について」教える人間では

ないことを、自覚して、皆さんと同じ目線で写真について

語っていこうという「反省」を書かせていただきました。


時には、立ち止まって、傲慢になっては、いけないと自省し

ながら、お伝えしていきますね。(笑)



昨日(日)写真仲間と数人でダべリました。


女性で有名な写真家って、どんな人がいますか?
そんな女性は、やはり、才能が豊なんですね・・・」


カメラを買ったばかりの女子大生Dさんから、
こんな話が出ました。


そこで男性女性含めて、有名な写真家とその才能
や初心者の才能について、いろいろ語り合いました。

わいわい、ガヤガヤといつものごとく、
雑談に花が咲きました。



写真家として、有名な女性は、たくさんいます。

もちろん、有名な男性写真家も多いです。


まず、男性の有名写真家をアトランダムに何人か
挙げてみますね。


私が、有名と思う写真家は、やはり、カメラ雑誌や、
その他種々の雑誌、新聞などで見かける写真家が多いです。


② 有名な写真家(女性)数人


 今井久恵
 大石芳野
 織作峰子
 石内都
 川内倫子
 米美知子
 蜷川実花
 梅佳代
 

中でも、下3人は、最近の超売れっ子写真家と
いってよいかと思います。

3人の画像と作品を掲載しますので、
「個性」の違いをご覧ください。


・蜷川実花


蜷川実花新.jpg


実花作品①.jpg
(米=作品)



・米美知子



米美知子森.jpg


米作品.jpg
(米=作品)


・梅佳代


梅佳代.jpg


梅作品.jpg
(梅=作品)



① 有名な写真家(男性)


 木村伊兵衛
 土門拳
 植田正治
 前田真三
 細江 英公
 篠山紀信
 竹内敏信
 

ザーッと頭に浮かんだ写真家を挙げてみました。

挙げれば、きりがないと思いますので、この辺で
おいときますね。


この中で男性写真家の「細江 英公」氏は、私の母校
(東京写真大学=現在・東京工芸大学)の先生でした。
また、個性的、写真家であり、論客であり、批評家でも
ありました。



写真家の才能とは?それを見い出すには?




ところで、有名写真家は多いですが、

「有名」と、「才能」

とは、必ずしも一致するとは限らないようです。



<例えば>


私が知る
「特撮カメラマン」 Kさんは、
芸能人や、有名人の隠し撮りに関しては、
マスコミでは非常によく顔が売れていました。


つまり、マスコミ業界では、有名な写真家でした。


プロではあったのですが、「才能」 という面では、
プロ以上の「才能」を持ち合わせたカメラマンとは
ちょっと言い難いかなと、私は思っています。


芸能界などでも、漫画家の

蛭子能収=えびすよしかず」さんは、


蛭子①.jpg
(蛭子能収さん)

漫画家としてよりも、タレントとして有名な人と言ってよいのでは
ないでしょうか? 



  < 才能とは >



さて、写真家になる上で、その才能とはなんでしょうか?

そして、写真家になる上での、「才能」を引き出す、

あるいは、「才能」を育てるにはどうしたらよいのでしょうか?


まず「才能」というコトバはどういう意味かを広辞苑でみてみました。


「才能」とは、

① 物事をうまくなしとげるすぐれた「能力」。
② 技術・学問・芸能などについての「素質」や「能力」。

とあります。


「才能」を生まれつき持っている人を「天才」などと
呼んでいるようです。



ここで、

アメリカで、多くのベストセラーを持ち非常に有名な著述家
のコトバを聞いて下さい。

この方は、アメリカ・プリンストン大学の学長さんでも
ありました。(現在故人)

名を 「ジョン・トッド」 といい、日本でも評判の著書が
多いようです。

その本の1冊が 「自分を鍛える」 という本で、

実は、私も、学生の頃から、愛読してきた本の1冊なのです。


私の場合、サラリーマンから、未知の世界に飛び込んだ
ものですから、そういう意味では、全くのダメ人間でした。


分かりやすく書かれたこの本は、そんな私をどれほど、
励ましてくれたか知れません。



人生論である 「自分を鍛える」 の中で、人間の「才能」について、

述べています。




「人間には、誰にも必ず、何か一つは、抜きんでる才能を
備えている」

と。


それは、あのアイドルグループ元「スマップ」
の大ヒット曲


「 世界に一つだけの花 」


と同じことを連想させられるのです。


花の一つ一つが皆ちがうように、「人も」世界中誰一人として、
同じ人はいないはずです。


それぞれが、何等かの「個性」や「特徴」を
持っているはずですよね。




さてもう一人、

前回ちょっと触れました小説家「高橋源一郎」さんも

「才能を見出すこと」について、

とても興味深いことをおっしゃっています。





  < 才能を見いだす過程 >





-------------



「人間は、誰だって、初めのうちは何事においても、
素人なのです。

だから、人から、教わらなきゃならない。

ドンドン教わって前へ進んでいく。

けれど、いつか、必ず、先には進めなくなるところまで
やって来ます。・・・・・・

そして、最後には、その人に用意された道は、
たった1本になってしまいます。

すべてを自分で切り開かなくてはならない その人だけの道が、目の前に現れる。
・・・・・・・・・。


その1本に道が、ある途轍(とてつ)もない奇跡によって、

突然人々の住む広大な土地にたっすることがあります。

それを、私たちは、


「傑作」とか
「芸術」


読んでいます。



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以上、抜粋ですので、理解しにくいかも

知れませんが、熟読してみて下さい。


このあと、まだ少し加筆したいなと
思います。

理解の手助けになるかもしれません。

自身のオリジナル作品を創造する大きなヒントに

なる部分だと思います。


とりあえず、今日は、ここで終わりたいと

思います。


それでは、次回で又・・・・・・・・。






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