SSブログ




風景画像①.jpg


         

写真撮り方:人物と祭りでコレだけは外せぬ基本中の基本を伝えたい!





写真の撮り方は、写真を撮っている人は、常に考えて
おられると思います。今回は人物と祭りを例にとって、
コレだけは絶対ハズセナイという基本について
お伝えしたいと思います。



写真の撮り方としてはまず伝える思いがあるかです!



前回、


① 「写真は自分が感動したことや思い」

を伝えることが原点であることを、

「女性・戦場カメラマン」 

を一例として、お話ししました。


「そうではない」と言う方もいるかもしれませんが、

私は、ズーットのように考えてきましたし、

今でもそれに変わりはありません。



人物を絵で表現したい人は画家を志すでしょう。

音楽で自分の想いを表現したい人は、

音楽の道を選ぶでしょう。

また、文章を書くことが得意な人は「小説家」

への道を進むかもしれません。


いずれにしろ、自分が見聞きしたり、さまざまな

体験の中で、起こって来る

「気づき」

「感動」

「思い」

「内から沸き起こるイメージ」


などを誰かに伝えたいからこそ、画家や、音楽家、小説家

などが存在します。


写真家もやはり同じです。

「人物写真」「風景写真」「動物写真」「山岳写真}

などいずれを問わず、そうです。



しかし、

「大森大道」とか

moriyamamati①.jpg



「アラーキー」とか、

あらーきー.jpg



「篠山紀信」 

sinoyama③.jpg


のような、ひと時代を越えてきた


大物写真家は、

「気の向くまま撮っているんだ」

というようなことを、本気か、ウソか、

対談などで話しているのを読んだことが

あります。



彼らにしてみれば事実そうなのかもしれません。

でもそれは、これまで、何万、何十万枚と、数え切れない程

撮ってきた超ベテランだからこそ言えることではないでしょうか?



それでも根底は 「伝えようと思う」 からこそ撮っていると

私は、思います。


人物であれ、

ヌードであれ、

街であれ、

祭りであれ、


その他何を撮るにしても、カメラを向ける行為には、

「何かを伝える」

という意味がそこには、潜んでいるはずです。



この 「伝える」 ということが写真の基本中の基本

だという「認識」を持っていただければ、


「写真の撮り方」も自ずと決まって来ます。

それは、人物でも風景でも花や山でも同じです。


その「認識」をふまえたうえで、今あなたが撮ろうと

している対象に向かってみて下さい。


きっと、何かが変わって来ると思います。



では、次回でより踏み込んで、

「写真の撮り方」 を祭りを例にとりながら

お話ししてみたいと思います。



それでは、今日はこの辺で・・・・・・・・。






スポンサードリンク


nice!(3)  コメント(0) 
共通テーマ:趣味・カルチャー

nice! 3

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。