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写真コンテスト1位受賞者たちの共通のコツを見つけました!




前回、写真誌「アサヒカメラ」「日本カメラ」

他「フオトコン」なども含め、それらのコンテストで

1位を受賞した6人の主婦をご紹介しましたね。


いいえ、それだけではありません。

この主婦の中には他にも、全国規模の「写真コンテスト」

に入賞して、多額の賞金を得た人も複数いました。

さらには、個展を開いたり、写真集を出している人も

いたりして、その成果のスゴサには目がシロクロ

なりそうでした。



取材したカメラマンも、さすがに驚いていたようです。



気になるのは、この主婦たちが、そろって

何故、こんな偉業ともいえるような成果を遂げたか?

ということでしょう。

それも、一人を除いて、あとの主婦はみな仕事を

持っていたのです。



主婦は、けっこう忙しいといわれています。

家庭を持つ私には、その辺の事情は、少しは分かります。

それが、働きながらとなれば、なおのこと大変だろうと
思いますね。



そんな中で「写真コンテスト年度賞」を受賞するなど

離れワザに近い!(笑)

とさえ思ってしまいますねえ。



あなたは今コンテスト応募されてますか?

もしされていたら、この主婦たちの成果のスゴサが

お分かりになると思います。


「コンテスト応募」 は、写真上達の早道でもあります。



さてそこで、私は、今回の 6人 の主婦以外の

「1位」受賞者、数人も含めて、その理由を丁寧に調べて

見ました。

すると、これらの人たちに共通するポイントがありました。


すでに私は、これまで何度もこのブログで

お話してきたことがらでした。



では次にそれを挙げてみましょう。




1位受賞者の共通点




「コンテスト年度賞受賞者」の共通点は、


・写真を撮る仲間がいたことです。

・写真を語る仲間がいたことです。

・写真の良し悪しを指摘し合える仲間がいたことです。

・写真を楽しめる仲間がいたことです。



こういう「写真仲間」がいたことが大きな共通点でした。




この仲間が集まっているのが、「写真クラブ」などと

呼ばれる写真愛好家の 「グループ」 なのです。





■ 身近な例を 1つ 出しましょう。


「月例写真コンテスト」 で1位を取り、そのあと

風景写真家の「登竜門」といわれる「前田賞」を受賞して

プロに転向した「米美知子」さんは、

プロになって、数年後、



 米美知子・写真教室 」 を主催しました。



米美知子フアンが多かっただけに、この教室は

とても人気があったようです。


今、カメラ雑誌における入選作には、この教室の

出身者がかなり増えてきているのがわかります。

もう気付いている読者の方も多いんじゃないですか?



アトランダムに写真雑誌を開いてみましょう。

ここに、「フオトコン」 のバックナンバーがあります。

2015年10月号です。


コンテスト「ネイチャーの部」を見ますと、

中上級の部は、入選作は全部で 

「19点」 あります。

そのうちに「米美知子写真教室」所属の人が 

「3人」 入っております。


しかも、3人にうち一人は、ただの「入選」ではなく

「推薦」に選ばれています。


「推薦」 と言えば、「1位」 のことです。



皆さんも、手持ちの「カメラ雑誌」をご覧になって下さい。


この教室出身の人が出ているかもしれません。


まあ、この場合、「米美知子」さんが、人気カメラマン

として、知名度が高いため、

ちょっと目立っているのかもしれません。

その意味では、異例の教室と言えるかもしれませんが、

他の 入選者も 「何らかの写真グループ」 に

入っているのが、おわかりでしょう。


こういうグループでは、中心になる人がどんな人か

でそのグループがどんな性格の集まりかが、

決まって来るかと思います。


いずれにしても、写真仲間がいることが、

結果的には、いろんな意味でプラスになるということです。


先にあげた 「6人の主婦」 の方も、記事の内容からすると、

「グループの存在なくして、今の自分はない」

といった様子が充分うかがえます。



ひょっとして、あなたも、どこかの「写真グループ」に

属しておられるかもしれませんね。

もし、それでも、ナカナカ思うように写真がウマくならないようなら、

何故そうなのか? 

一度、よく考えてみられることをおススメします。


工夫次第で必ず、よくなるはずです。




私は、働きながら、「独学」 を続けました。

本来なら、「学校」 がグループの役割を果たしてくれたはずです。


ところが、写真に関してケタハズレの「劣等生」であった私は、

そこを逃げて、「独学」 を選びました。

ホンマに「アカンタレ」でした。


写真を学ぼうとして、せっかく写真関係の学校に

入っておきながら、それを自ら避けてしまったわけですから、

ホント、笑い話にもならんですよね!(笑)



でも、それが、結果的には幸いして、「1年」 で

「プロカメラマン」 の仲間入りができたのですから、



「万事、塞翁が馬」 だったんでしょうか?



その辺のことは、過去記事にも書いておりますので、

時間のある時にでもご覧ください。



実際には、それらの「目次」なり「カテゴリ」を

作っておけば、読者の方にも「読みたい記事」が

すぐ分かっていただける思うのですが、このブログは、

その辺が、ウマくいっていません。



今、別のブログの準備を進めていますので、もうしばらく

お待ちくださいね。





それでは、今日はこの辺で・・・・・・・。




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