カメラマン: 個性・特性が大切!そしてその見つけ方がもっと重要!
こんばんは。
北海道は、大変ですね!
たぶん、
多くのカメラマンが現地へ飛んでることでしょうね。
報道カメラマンとしては、「使命」 といえるかも
しれません。
かつて、私も、カメラマンの端くれとして「報道写真」を
撮っていました。
しかし、今の私は、もし、現役カメラマンであっても、
現地へは、行きません。
現地の様子を 「伝える」 という前に、
「現地の人たちの思いはどんなだろう?」
その心の内の方に、思いが重なってしまい、とても
その状況に向き合えそうにないのです。
仮に私が北海道へ飛んでも、被災地にレンズを向けることは
できないでしょう。
「理不尽な自然の猛威」 に頭をかかえてしまいそうです。
ウマく表現できませんが、
そんな自分が今の自分なのです。
<< 再度・個性について >>
今、私は再度「個性」について述べてみようと思います。
さらに個性の見つけ方についても、書いてみます。
毎月、多くの「カメラ雑誌」が本屋に出回りますね。
開くと、必ずと言っていいほど
「個性ある表現」
「独自の視点」
「写真から何かが伝わってくる」
というような「コトバ」に出会います。
そうです。
みなさんは、(私も含めて)
「少しでもハッとするものを」
「ちょっとでも感動してもらえる写真を」
「今度こそ、自分らしい表現を」
そんな思いで、日々被写体を探し回っている
のだろうと思います。
要するに
「自分の持つ個性はいったいどんなものなのか?」
「自分は、いったい何を撮りたがっているのか?」
そんな「自問自答」を繰り返しながらアチコチに
レンズを向けているわけです。
ちがうでしょうか?
すでに、自分の特性(個性)見つけ、それを存分に発揮している
人もいます。
写真を撮るという行為を「創作」とすれば、
それは、「自分の特性や持ち味」 を求め続ける
永遠の行為といえるかもしれません。
写真を撮るということは、あなたも私も
その終わることのない旅を楽しむことができるのです。
そう考えれば
「 写真を撮るという行為は、
素晴らしいことじゃありませんか! 」
それにも関わらず、写真を楽しむはずのものが、
写真を撮ることに 「四苦八苦している」 現実があります。
私は、このギャップを、ブログの中で何とかしてみなさんに
伝えられないだろうかと、この 4か月 ほど考え続けてきました。
(ぶっとうしじゃないですけどね)(笑)
そして、とうとう辿りつきました。
忘れないうちに、
次回でそれをお伝えしてみたいと思います。
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