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風景画像①.jpg


         

スナップ:フレーミングしない構図もハチャメチャ!でも快心作!




こんにちは。



前回のサラリーマン写真家のスナップ姿

ご覧になりましたか?


即、次の人たちを思い出しました。



アラーキーこと荒木経惟(あらきのぶよし・78)。

去年、道沿いにある「墓地」を走る車からパチパチ
撮っているのをテレビで放映してました。



そして、あの「森山大道(80)」。


小さなコンパクトカメラをポケットに忍ばせ、

ストリートに来るや、それを取り出し、
目につく、人、物、店、車・・・・等々

矢継ぎばやに撮っていきます。


街中を足早にスナップする「森山大道」の姿を
アサヒカメラ誌の「特集」で見たことがあります。


この人たちは、もう年配者ですが、



他にも似たような人がいますよ。


そう、26歳で「木村伊兵衛賞」をかっさらって
周囲を驚嘆させた、女性カメラマン



「梅 佳代(うめかよ・38)」。


この人は、一眼レフを首からぶらさげて、

歩きながら、パっパッとシャッターを
押していくタイプ。



まあ、他にも、いますが、海外でも評価されている

目につく「スナップの撮りて」といえば、

この3人がまず、頭に浮かびます。



そして、いかがわしき「新人」が前回
ご紹介したサラリーマンの

「Оさん」 です。


通勤途中のスナップばかりを撮っています。



歩きながらスナップ③.jpg
(写真②・地下鉄にて=動く歩道の通勤者でしょうか?)




<まとめとして>



では、何故こんな写真を撮り始めたのでしょうか?


私は、サラリーマンのOさんが何を考え何を
求めてこのような写真を撮っているのか?

とても知りたくなりました。


一見、片手を伸ばして、持っているカメラのシャッター
をパチパチ押しているだけのように見えます。


「構図」とか「人物の表情」とか全くお構いなしに
撮っているかのようです。

事実、インタビュー記事をみますと、

まさにそのように撮っていると、あります。


いったいOさんは、その先に何を見ているのでしょうか?


その辺がなんとも面白いんですよねえ。(笑)


Oさんが、通勤中、電車の中で

「家庭のこと」
これから始まる
「仕事のこと」

などがとりとめなく頭をよぎります。

家庭を出て、電車に乗ってるうちにだんだん仕事モードに
入っていきます。



ーーーここから


「今日は会議があるな」 とか、
「あれをやんなきゃあな」 とか。

そんな中、

「憂鬱だったり」
「不安だったり」

する気持ちがしだいに自分の中で固まってくる。

それらのつかみどころのない物が

パシ、パシ撮ってるうちに映像に
なってるって感じ。


ーーーここまで。



かれの撮っているときの心境は、
かいつまん言うとこんなところです。


なんとも、つかみどころがないような
あるような???



とにかく「気分」で撮っているのだそうです。



「 撮ることによって、
  
  自分が何を考えているのかを知りたい 」


というようなことを語ります。



「 ウマく撮りたいとか、
  何か面白いものを撮りたいと
  いう気持はまるでない 」


のだそうです。



「見た瞬間をパッと撮りたい」

「・・・感じたり、考えたりする前に
 全部を撮りたい・・・・」

「・・構図を気にしたり、決定的瞬間とかは
 なるべく撮りたくない・・・」
 
「 撮った写真のセレクトも考えがあって
 してるのではない 」




どうですか?

こんな言葉が次々とOさんの口をついて
出てくるのです。


インタビューをする取材記者も、

あいまいにうなずきながら、
そのコトバの意味を考えてしまう。

もちろん、わからない。

実際撮っている本人にも分かっていないのだから!




「 そんな写真撮るのを止めちゃえば! 」


Oさんの先輩は彼にこういったそうです。



写真を撮る側にもOさんのような人が
いることを知って頂きたいと思って



今回は彼をご紹介してみました。








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