50代主婦のあることをマスターする時の方法!超大事です!
次に挙げるのは、50代の主婦の方のメールです。
メールで良い発信をしておられるので
定期的に、読ませていただいてるものです。
このメールでは、
動画や音声で
「ネットビジネス」を
学んだ時の経験を話しておられるのですが、
今回、私がお伝えしようと思っていたことを
そのまま代弁してくださっているので、
ご紹介してみました。
前回の記事を書いた翌日に届いたメールです。
あまりにもタイミングが良くて驚きました。
「動画・音声」を「入選作の選評」
に置き換えて読んでみてください。
ーーーーここから
・・・・・・・・・
私もね、
音声や動画、何度も繰り返して観たり聞いたりしてますよ~。
ある時なんて全部暗記したかもってぐらい
繰り返し観てた時もあります(笑)
昔だったらテープが擦り切れるっていう表現をするけど、
今だったらなんていうのかな?
やっぱり人間って忘れるんですね。
終わっても後から何度も観ると、
また新しい発見があったりします。
なぜその作業が必要だったとか、
その時には気が付かなかったことが、
自分の成長と共に、
改めてわかることもたくさんでてきます。
だから何度も観るのです。
音声は何度も聞くのです。
何度聞いても新しい発見があります。
たとえば、対談とかありますよね。
これも雑談を話しているようでも、
すごくいいことを話されているんですね。
でも、1回聞いただけでは気が付かなかったりします。
後から聞くと、
「えっ、ここ気付かなかった!!」
って思うことたくさんあります。
反復の力って、
ものすごいものがありますから!!
数回聞いておしまいじゃあ、
もったいないですからね(^^)/
ーーーーーここまで
このメールは、
カメラ雑誌を読むうえでの注意を
ホントに余すところなく
伝えてくれています。
< 土門拳の読み方 >
「土門拳」の場合は、
「熱をこめろ」
「体で覚えろ」
「全身全霊」で学べ!
こういう印象がとても、強かったです。
学生の頃ちょっと知られた
東京神田の「古本屋街」で買った新書版の、
彼の生い立ちを書いた「自叙伝」のような本
だったように思います。
彼が、初めて、「室生寺」を撮った時、
仏像や、寺院について、歴史上のことについては、
全く知識がなかったと言います。
「それでは、彼はただ仏像への興味だけで、
仏像を撮り続けてのだろうか?」
私は、単純にそう感じました。
「これほどの大家が、単なる興味だけで、何年もの
間、仏像を撮り続けることもあるのか?」
私は、ホントにそう思ったのです。
でも、実際は、そうではなかったのです。
土門拳が、初めて「室生寺」を撮った時、
人に頼んで、「歴史専門家」 を現場に
連れて行ったそうなんです。
わたしはそれを知って、腑に落ちました。
仏像を撮る時、その歴史や時代背景を
自分なりに、調べつくして、「被写体」 に
レンズを向けていたということなんです。
以上のことは、
「土門拳」が、
被写体の資料を読んだり、調べたりするときの姿勢が、
如実に表れていると思います。
コレは、私たちが、
「入選作の選評」
を読むときの態度としてとらえていきたいところです。
それでは、
続きがありますので、
また次回でお会いいましょう・・・・。
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