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写真の読み方!選評の中に生き!選評を這いずり回すのです!







こんばんは。



今日は、初心者の頃の「私自身」が

学んだ「写真の会得法」を書いていきますね。




私は、高卒後就職して一度、証券会社の社員
になりました。


新入社員として、希望を膨らませ、
「さあ、これからだ!」
という ある意味 出発点に立った年でした。


それが、神のいたづらとでもいいましょうか?


その年の夏、「朝日新聞」の日曜版で
紙面いっぱいに掲載された動物カメラマンの
紹介記事を読んだのでした。



まさか、これが自分の進む方向を急転回させようとは、
この時は露ほども考えてはいませんでした。



新聞の見開きには、

ゆったりと小舟をこぐ船頭すがたの
写真が載っていました。


なんとものんびりした小春日和の
一コマでした。


編み笠をかぶりおもむろに舵をこぐ野良着姿の人が、
カメラマンだと知って、私は仰天しました。


私が抱く「カメラマン」のイメージとは
まるでちがうじゃないですか!

衝撃を受けた私は、長い記事を食い入るように
読み始めました。


そして、このカメラマンの「生きざま」
ドンドン引き込まれてしまったのでした。



その辺のことは、プロフィ―ルに少し書いていますので
興味ある方は読んでみてください。
(写真は、みにくいけれど、辛抱してくださいね)




まあ、そんなことで、私は、一証券マンから急遽
カメラマンを目指して、上京することになるわけです。



そんなわけで、写真の世界などまるで知らない
超ど素人が、写真を学びはじめたというわけです。


カメラのシャッターも人に頼まれて
一回か二回ぐらいは押したことがあるかもしれません。


しかし、写真については、何も知らないどころか、
興味すら持ったことがないという
なんともコッケーな出発でした。  (笑)




これまでも何度か書いたと思うのですが、
結局、写真大学に入りながらも、独学
するハメになるという

ずいぶん変則的な「学び方」をしていくことになりました。


そういうことで、今日は私がやってきた
初心の頃の 「学び方」
について書いてみたいと思います。






    < 選評に始まり選評に終わる >




看板.jpg
(フオトコン誌バックナンバーヨリ引用)



幾つか「例」を挙げながら、具体的に再現して
いきたいと思いますが、


その前に、上記 ① の作品を自分なりに、評してみて下さい。

どんな感想でもかまいませんので、やってみて下さい。


もし何も浮かばなければ、自分で好きな「コトバ」を
投げかけて下さい。


想像するのに、「コトバ」 はとても有効です。



例えば、 A)「商店街」「どこの?」「街中?」「田舎?」
     B)「買い物?」「何を?」「何処で?」「夕?昼?それとも午前中?」
       など、一つ、一つ頭の中でイメージしていって下さい。

    コトバ一つで 「物語さえできる」 人もあると思います。



上① は カメラ雑誌のバックナンバーから
引用させていただいた「作品」です。


のちほど、選者の「評」を載せるとともに、


私が、「初心者当時」、やったことそのままを
再現していきたいと思います。



長くなるかもしれませんので、今夜はここまでにしときますね。



では、次回(2~3日)までお待ちください・・・・・・・・・。




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