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カメラマンと才能についての私見!伊賀孝さんの異才について!




                       

お元気ですか?



およそひと月ぶりになります。(苦笑)


ブログを新しく移行するためにあれこれと
試行錯誤していました。


以前に一度実行しかけたのですが、慣れないため
失敗に終わり,再度挑戦しようというわけです。



・初心者の方、
・写真がなかなかうまくならない



という方に向け、

「写真の上達法」を

より分かり易く、ポイントを絞って
その 「エッセンス」 を再構築したブログを
お届けしようと奮戦しているところです。(笑)


のちに、概略か何かをお伝えできればと思います。





それでは、今日の本題に入っていきたいと思います。






   <カメラマンと才能について>

前回、伊賀孝(格闘写真家)さんについて少し言及しました。


今回は、伊賀孝カメラマンの「才能」を
私なりに展望してみたいと思います。



ただそれを解説するだけでは、「へーっ!?」 と
驚いたり、関心するにとどまってしまいます。


実は、そいうい「才能」は誰でも培うことが
できてこそ、この記事を書く価値があると思います。



私は、あなたにも是非その方法を知っていただきたい
と思うのです。


そうして、あなたの「写真的才能」を
一歩でも二歩でも飛躍させていただければと
思います。






さて、それではいきましょう。



伊賀さんは、

 最初「格闘技写真家」として出発し、
 次に「修験道」を撮り始めます。


知名度が上がるにつけ、だんだんマスコミに
取り上げられるようになってきます。

そして、50歳を前にして
「写真コンテスト」の審査をやるようになります。


さらに、「伊賀論」 と題して、伊賀さんの
写真にかんする論考がカメラ雑誌「フオトコン」に
一年間連載されました。




前回では、このあたりまでを概論的にお伝えしてきました。


その最後で

「・・・言葉が降りてきた・・・・」

と彼が発言した部分をお伝えしています。



私が彼に「才能(天才的)」があるという根拠は
ここにあると最後に書きました。



「天才」と言うには、私ごとき元カメラマンにしては、

ちょっと、くちはばったい気がして、適任ではないように
思えてきましたので、今回は控え目にして、

「天才」といわず、

「天才的才能」

とわずかに「表現」を変えました。




いずれにしても、


「・・・言葉が降りてきた・・・」


という伊賀さんの言葉に「天才的才能」があると
私が申し上げた所以があることには違いがありません。






  <「言葉が降りてきた」の意味は?>



「言葉が降りてきた」

を示す例をいくつか挙げてみましょう。



① 例

一番親しみのあるところでは、

元お笑い芸人の 「ジミー大西」です。


ジミー大西.jpg



ある日、彼は、仲間と出演している舞台で、自分が絵を
描いているときの話を披露していました。

話が進み、興に乗ってきたころで

「神が降りて来る!」
「神が降りて来る!」

を連発するのでした。


そして

「自分の意志とは別に手が動き出す」

と熱弁を振るうのでした。


「神が降りてくる」というのは、

伊賀さんの

「言葉が降りてくる」

と同じことです。





② 例


コメコメクラブの「石井竜也」さん。


絵石井竜也と.jpg



彼は、NHKテレビ出演中、他の音楽家との
対談で語っていました。


「歌っている途中で ”フっ” と何かが降りてきて、
その一瞬から、一気に絵を描きます。」

「描いている間は夢中で、何も考えていません」


細かい点、ニュアンスの違いがあるかもしれませんが、
語っている内容はほぼ変わりません。



例3



注目のダンサー
「菅原小春(28)」さん。



だんさー菅原小春.jpg

「上写真は竹林にある大きな岩の上で踊っている姿です。
自分の意志で舞っているのではなく、放心状態での
パフォーマンスだと本人の説明がありました」


今年5月NHKの対談番組で放映されていました。



他にも、作家などには上の例と同じように

「降りてくる」

という言葉を使用している人をけっこう見かけます。


「降りてくる」 とはどんな状態かと言いますと、

本人の意志とは、別のところで、働く意思のことを
言っており、これは「無意識」とか「潜在意識」
をさしていると察せられます。


「右脳教育」で有名な「七田真」さんは、
そのことを非常に分かり易く説いておられます。


ここでは、ほんわかとでも、おおよその状態を
イメージしていただけたらそれでかまいません。


要するにカメラマン「伊賀孝」さんも、じぶんの意志とは
別のところから涌いてくる言葉で連載を書いていた
ということなんです。


彼を「天才的才能」を持つカメラマンと呼ぶ
根拠はここにあるのです。


こういう才能は、一部の人に備わる超人的な
才能ではなく誰でも後天的に育てることが
できる「能力」であることが分かっています。


スポーツ選手とか、多くのアスリートたち
も利用しているのが実情です。




といったところで、

今日はこの辺で終わりますね。




それでは、続きを次回でお送りします・・・・・・。





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