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風景画像①.jpg


         

動物カメラマン!菊池風磨が弟子として北海道へ潜入!

今日は、皆さんにご連絡です。



こんにちは。

わたくしゴトですが、

「抗がん剤」の副作用で、少し腰の様子がおかしくって・・・・・。
退院したあとも、副作用の影響ってあるものなんですね。

歩いている方が、楽です。
毎日、早朝から、歩いています。

目標は、1万歩。  

なかなか、1万歩は歩けないものですね。
先日、初めて、完遂しました。    約2時間。



それはともかく、

今日は、皆さんに、緊急で、お知らせがあります。

明後日・25(土)に、

動物カメラマンの北海道ロケがテレビで放映されますので,

関心のある人は、ご覧下さいね。

ロケ①.jpg

もし興味がなくとも、初心者のかたは見といたほうが、

いいかもしれません。

アシスタントを務めるのは、ジャニーズのタレント菊地風磨さんのようです。

説明では、菊地風磨さんが
「 プロの動物カメラマン・宮本昌幸さんに弟子入り潜入する 」
らしいのです。

宮本昌幸さんは、北海道在住のカメラマンで、メインとして、
動物、植物 を撮っています。

番組では、リスやウサギなどの生態写真をとることになっているとか。

ロケ②.jpg
(シマリスを待つ菊池風磨。  待つこと5~6時間=キツーイ!

動物の撮影は、機材や季節、時間等々、
いろいろ難しい条件がありますので、
それらを知るだけでも、皆さんには勉強になると思います。

時間のある人は、どうぞ、ご覧下さいね。

ロケ③.jpg


速報が入ったものですから、

とりあえず、お知らせだけしておきたいと思って、
更新しました。


放映時間は・・・・・25日(土)。 朝日テレビ。  時間は夜9時~11時。


それでは、申し訳ないですが、連絡のみにて、今日は、これで失礼します。









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猫写真家がダントツかわいい撮り方教えちゃうよ~!

        猫写真家が、とてもかわいい猫の撮り方教えてくれますよ!



こんにちは。

この頃,猫写真家が増えてるみたいですねえ。

先日ブログで取り上げたところ、

ずいぶん、評判になってしまったようです。

「猫の取り方教えて下さい」というメールも3通届きました。

ちょっと、驚いています。

そう言えば、蛇が好きという女優がいましたねー。

ペットブームは、わかるのですがこれは、ウーン・・・・?


中でも猫をかわいがる人は、多いみたいすね。

これは、もう想像以上のように思います。

地域の写真グループでも、

猫を撮ることに興味を示す人が何人かいました。

そのうち、一人、猫写真家になりたいという女性がいます。


そこで、

「自分にとって、猫のいない世界は、考えられない!」

と公言してはばからない「猫写真家」をご紹介してみましょう。

名を石原さくらと言います。

カメラマン石原.jpg


私は、石原さんという猫写真家を、愛媛のローカルテレビで知りました。

瀬戸内海に「猫島」という小島があるんですよ。

人口15人。  猫百匹。  直径2~30メートルぐらいだそうです。

ホントは「青島」 というのらしいのですが、島じゅうに、猫が増えて、

いつしか、「猫島」 と呼ばれるようになったんだそうです。

猫だらけ.jpg


いやいや、猫だらけって感じ?

さて、猫写真家の石原さんによれば、「思ったよりかわいい!」

らしいです。取材記者がいろいろ尋ねていましたが、

猫の撮り方やコツについては、次のように答えています。


「① 猫は、急な動きを怖がりますし、立って近づくと、逃げます。
5メートルぐらい近寄ったら、低い姿勢でジワジワと。

② 目はなるべくそらすように。じっと見ると威嚇していると、
思われちゃうんです。

③声は、赤ちゃんをあやす感じで。」

と語っています。

猫カメラマン.jpg

そして、猫をかわいく撮るコツを猫写真家の経験から、

「 ① 顔のアングルが大切です。

猫かめらまん2.jpg

② 猫の目線と同じか、それよりやや下から撮りましょう。

③ 上から撮ると目つきが、悪くなってしまいます。」

と話しています。


この番組で、猫のすむ島と猫たちの様子を描いた

DVDが発売になりました。

猫の愛好家や、猫写真家になりたい人には、とても良い

作品になるかも知れませんね!
http://item.rakuten.co.jp/book/12856404/







タグ:猫写真家
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写真専門学校の良さを考える!

      写真専門学校には、写真学校の良さがあります!



こんにちは。

写真専門学校の良さについて、私はあまり語ってきませんでした。

写真学校に行ける人は、このブログの読者のかたには、
少ないと感じていたからです。

しかし、写真関係の専門学校や大学には、
それなりの良さがあります。

私が、最もその良さを感じるのは、
学ぶ仲間、友人、同僚が多いという点です。

写真専門学校に限らず、写真大学でも、
概ね、育ちも考えも違う多種多様な学生が通ってると思います。

そういう色合いの違う学生が、直接出会い、
直接語り合える場所が学校であると言ってよいでしょう。
そして、これこそが、重要なことだとだと思うのです。

この直接のコミュニケーションは、
大きな刺激を学生各自に、与え、
それが、想像力を広げてくれると考えています。

お互いが、刺激しあうということは、
また、非常に楽しい事でもあり、心を、
ハイの状態にもしてくれます。


このことが、人に次の行動を起こすちょっとした
起爆剤になったりすることもあります。

それは、人が何かを成そうとする場合、
とても大事なことだと私は、思っています。


例えば身近な例で言いますと、

このブログに時々、記事下の「ナイス」のボタンを,
押して下さる人があります。

「おやっ・・・?」 と、

なにがしかの刺激が、私に伝わってきます。

どんな人だろうと思ってクリックすると、
相手かたのブログにたどり着きます。

たった一人のかたの接近が、私を動かしたのです。

未知の人のブログを見るという一種の
「ワクワク」感が、私には、生じていました。

ここに、相手のかたと、こちら側に一つの
未知の連帯の輪ができたといえます。

その輪を覗く(のぞく)ことによって、起こる、
ワクワク感やちょっとした未知への驚き、
このことが、人の想像力を大いに刺激してくれるのです。


今の例は、直接顔を合わせているわけではありませんが、
それでも、次の行動を起こすに足る刺激になっています。

私が、相手のブログを見てなんらかの感想が浮かべば、
それを、書き残すという行動が生まれます。


というようなことで、この場合、直接相手方に会っていないのですが、
それでも、私に少なからず刺激があったことが、分かると思います。

まして直接対面する人間関係は、さらに大きな刺激を
与えあうことになるのです。

それらの関係が、心を動かし、時には、
「ウキウキわかわく」するような、
高揚感さえ抱くようになります。

写真学校に通うことの、良さとして、このことが、
一番大きなものではないかと私は思うのです。

一人で学ぶ独学には、ありえない、
特徴だと言えるのではないでしょうか?

一人、コツコツ学ぶ独学者にとって、やる気が失せたり、
落ち込んだりすることは、たびたび起こることです。


ただ、学生が持つ刺激を独学者も、味わう方法はあります。

それは、わたし自身について言えば、これまでも、
お話してきた、雑誌や新聞の

「切り抜きフアイル」です。

ここに登場するさまざまのカメラマンたちは、
バイトで疲れた私を、どれほど励まし、勇気を与え、
やる気を起こさせてくれたか知れませんでした。

最近、この「切り抜きフアイル」に勝るものが出てきて、
働きながら、学ぶものにとって、
ホントニ嬉しい事だと思います。
http://item.rakuten.co.jp/book/12113153/



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篠山紀信・モデル激写!死の谷で人間の本質に迫る!



  篠山紀信が、既存の写真にあきたらず、モデルを連れてアメリカへ!
  死の谷といわれるデスバレイで、彼のカメラ魂を爆発!
  話題になった「激写」の記事にどれほど刺激を受けたかわかりません。



こんにちは。


篠山紀信は、3人モデルを連れてアメリカ西部の 「死の谷=デスバレー」
に向かったと、報道されて大変話題になったことがありました。
私が、カメラマンの駆け出しの頃のことです。

篠山10,4.jpg

(古い新聞からのものです。見にくいですが、ご了解下さいね)



現在、篠山紀信といえば、週刊誌や、雑誌のグラビアで、
おなじみですが、その写真は、ほとんどが、女性モデルを
撮ったもので、多くの人は、篠山紀信を、
女性専科のカメラマンと思っておられるかもしれません。

確かに、モデルは女性が多く、特に最近は、女性タレント
がめだつようです。  

特に、「激写」 という言葉が出て以来、

芸能人女性をヌードモデルとして、いわば、
かなりキワドイ写真も撮っています。

まさに激写といってもよいほど、次々と撮っています。


しかし、篠山紀信の若い頃は、女性モデルに限らず、
どんな被写体でも、こなす貪欲なカメラマンとしても、
知られた存在でした。


特に篠山紀信が歌舞伎を撮った華麗なな写真は、
多大な注目を集めたものです。

歌舞伎.jpg


歌舞伎の「女形・玉三郎展」では、
芸術選奨の新人賞まで受賞しています。

篠山紀信は、学校(日大写真科)を出た後、広告写真のスタジオにいたようで、
広告部門の賞である、APA賞を受賞するなど、若くしてその才能を、
発揮していたようです。

冒頭に書いた、篠山紀信が、モデルを連れて、
アメリカ西部の死の谷(デスバレー)に向かった
というのは、広告写真に、あきたらなくなったからのようです。

sino女①.jpg


被写体にヌードモデルを使い始めたそのころ、取材した記者に向かって
篠山紀信は、次のように語っています。


「身につけている装身具や服装によって、その人(モデル)の
嗜好が出てくる。

そういうものを取り去り、人(モデル)そのものの中に、
ハイって行く、どんどん入って、人間の本質に迫っていく、
そのことに、非常に ”生きがい” を感じる」 と。


そういう理由で、間もなく、3人のモデルを連れて、
死の谷と呼ばれるアメリカ西部の デスバレイ に赴き、
大自然の中で、

”ヌードモデルと自然の調和”

を撮ったというのです。

これが篠山紀信の激写そのものだったのです。

新しい形のヌードとして、当時、大変な注目を集めました





私は何度もこの記事を読みながら、その溢れる熱気に圧倒されました。

この記事を早速切り抜き、フアイルに貼り付けました。


今日は、
「切り抜きフアイル」から 若かりし篠山紀信を、
ご紹介してみました。


まだ、カメラマンとして、ホヤホヤだった私には、
この時の篠山紀信がとても、輝いて見えました。

大きな刺激を受けました!

















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カメラマン・独学から得た思いもよらなかった事!

カメラマンへの道を独学で歩んだ時、私はすばらしい物を得ました

          
これは、想定外のことでした。





前回、お話したように、私は、カメラマンになろうと決めた時、
写真について全くの素人でした。

今思えば、私にとっては、無謀のスタートでした。

サラリーマンから一転、バイトで生活へ。
上京後、受験浪人として、1年を過ごしました。

「写真関係の学校に行けば、カメラマンには誰でもなれる!」
と思い込んでいた私は、何とか、かろうじて大学に合格できました。

東京で写真関係と言えば、「写真大学」 と 「日本大学の写真学科」
だけです。(多分そうだと思います)

運よく、この二つの大学にパスしてくれました。
「日本大学」 の方は、入学資金がベラボウに高かったですね。
一方の「写真大学」は安かったです。
バイト生活の私には、安い方がいいに決まっています。

即、「写真大学」 に入りました。
しかし、何度も言うようですが、写真の写の字も知らない、
ズブの素人にとって、学校は実に居心地の悪い場所でした。

周りには、素人など、まず いませんでした。
写真館のセガレであったり、アマチュアカメラマンだったり、
写真家の弟子だったり、カメラマンの助手だったり、
とにかく、なんらかの形で写真に関係している生徒ばかり、

少なくとも、私のようにカメラにほとんど 「触った事がない」 というような生徒は、皆無でした。

そんな私に授業がわかるはずもなく、
実技などは、ただボーっと見ているだけで、
チンプンカンプンでした。(苦笑)

なんとか分かるのは、一般教養の美術だとか、歴史だとか、
古文だとか、高校の延長にあるような学科だけでした。

普通なら、ガマンして、授業についていくのがよかったのかも
知れませんが、働きながら、学校に行っている私には、
とてもそんな「時間的余裕」 は有りませんでした。

とにかく、速く技術やノウハウを身に付け、プロとして、
働きたかったというのが、本音でした。

まあ、そんなわけで、「独学」 を決心したのです。

学校にいながら、「独学」 というと、人は、
おかしいと思うかもしれませんが、学校には、籍をおいたまま、
授業には出ないで、自分だけで、自由に勉強をすすめていくのです。

親の元から通う学生のように、経済的にも、時間的にも、
充分余裕をもっていなかった私には、当然の決断だったと思います。

でも、結果的にはそのことが、かえって私にとっては、
よかったと思っています。

何よりも、働きながら始めた孤独な独学は、学校では、
おそらく出会えなかった「人」や、「思考」、「発想」に
会わせてくれました。

例えば、下の写真がそうです。 ほんの1例です。

(原爆の被害を撮り続けたカメラマンです= 当時の新聞から)

原爆佐々木.jpg

(この人は、私の写真の方向を決める上で、貴重なヒントを与えてくれました)



これ以外にも、種々ありますので、
次回で、それらについてお伝えしてみたいと思います。

今、働きながら独学を続けている人にとって、大いに、
役立てていただけるだろうと感じています。

しばらくお待ち下さいね。






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写真学校行けば誰でもプロになれる!は大きな誤算だった!

     写真学校行けば誰でも簡単にプロになれると           
     考えていた私は、大バカモノでした!



こんにちは。


私は、カメラマンになろうと決心した時、
まだ大阪の証券会社に働いている一サラリーマンでした。

たまたま、ある日の新聞で見たカメラマンの姿が、
私に、大きな衝撃を与えたのでした。

カルチャーショックといってもよいほどでした。

その時見たのが下の写真です。

( 船をこぐ人物は、オホーツク海に面する知床半島で、 カラスの生態を撮る中年のプロカメラマンです )
カラス・カメラマン.jpg
( 切り取った新聞がやや赤茶けて、醜いでしょうが、 ガマンしてやってくださいね )



皆さんはどう思われるでしょうか?


この写真家のかたには、ちょっと失礼かもしれませんが、

私自身は、人のいやがる 「カラス」 に興味を持つのは、

たまに居る 「へそ曲がり」 ぐらいにしか思えませんでした。


まして、
そんなカラスに興味を抱いて、
その写真を撮ろうなんて、
想像の範疇(はんちゅう)を越えていた
と言ってよいでしょう。

その上、カラスの撮影のために、 わざわざ日本の最北端まで行くなんて行為そのものが、
とても、その時の私には、理解できませんでした。


田舎出の就職1年生には、よほど珍事に思えたのでしょうね。


いずれにしろ、新聞に掲載された1枚の写真によって、
私は、その後の進路を変えることになってしまったのです。

カラスを追う 「カメラマンの生き方」 そのものに、
興味を持つようになり、

それがひいては、

自分も、カメラマンへの道を選ぶことになってしまったのです。

私にとっては、このカメラマンの生きる姿勢が、
それほど、新鮮であり、ショックだったのです。


しかし、カメラマン目指したからといって、
カメラの知識など全然なく、
シャッターさえも、
人に頼まれて1、2度押した記憶があるかないかの
カメラに、ウトイ人間だったのです。

どういうわけか、私は、写真関係の学校にさえ行けば, 誰でも、簡単にカメラマンになれるものと思い込んでいました。


もちろん、そうでないことは、
学校に入ってすぐ分かったわけです・・・・。


その後も、経験を経るにしたがって、

写真の専門学校や、
写真関係の大学へ入りさえすれば、
誰でも、簡単にプロカメラマンになれるなんて、
とんでもない誤解であり、大きな間違いだと知りました。


写真専門学校や写真大学に行くことは、 あくまで、入り口であって、 プロカメラマンになれる保障など、 どこにもありません。


結局、自分しだいということですね。

このブログを読んで下さっている人で、
プロを目指しておられるかたには、
ぜひ肝に銘じていただきたいなと強く思います。




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