SSブログ




風景画像①.jpg


         

鉄道カメラマン中井精也・・伝えたい熱意と写魂!

鉄道カメラマンになりたいという人が増えてます!
カメラマンとしては中井精也さんが知られてますが、
鉄道といっても、千差万別。  難関ですよ!




こんにちは。



「先日鉄道カメラマンになるにはどうしたらよいか?」


というメールを高校生からいただきました。


そこで、今日は鉄道カメラマンとして知られる「中井精也」さん

をご紹介しますね。

あれこれと私が言うよりも、

その方が参考にしていただけると思いますので。



 鉄道写真家・中井精也




中井精や.jpg
(中井精也さん)


それでは今日は、この辺で・・・・・・・・・。
















続きを読む


nice!(1)  コメント(0) 

カメラマンになる:一本のレンズにかけた独学の意地でプロの道へ!

                       
カメラマンになると決めた時、レンズは広角一本!
初心者が独学でやるにはレンズ一本にかけるのも一つの道!
プロになるまで私は、とうとう広角で通しました!




こんにちは。


昨日、写真グループの仲間が集って雑談を行いました。


「カメラマンになるための初心者が選ぶレンズ」

というテーマで話し合いました。

そこで、私自身の初期の体験をはなさせていただきました。


それがどんなものだったかを、ここでも、ご紹介してみます。


続きを読む


nice!(1)  コメント(0) 

カメラマン: 撮影テクニックに左右されないプロの論理!

ID:07s4fa


カメラマン目指す人がこだわる撮影テクニックに反論!
写真は、カメラとレンズと光があれば撮れる!
小手先のテクニックにこだわり過ぎるのは作者不在!




こんにちは。


今日は、プロカメラマンが、

「むやみにテクニックを使うな」 

と警告をしている一文を見ましたので、

それを取り上げてみました。


実は、私も、最近、折にふれそのことを考えるように
なっていましたので、上の一文が目についたのだろうと思います。


カメラ雑誌上で、たまたま書いておられたプロカメラマン

「江口慎一」 さんが発言しておられた一文です。






● 「テクニック無用の写真術」


「江口慎一・(62)」さん。
江口慎一.jpg
(マクロ~風景写真を撮る
ユニークなカメラマン)


「江口慎一」さんと言えば、

身近な小さな自然をモチーフに、光が操る自然の美しさや不思議さを
とらええ、光の祭典として、画と創作詩 なども織りなす魅力的な
写真を見せてくれる風景写真家です。


写真を撮る時、「アクセサリーは、不要だ」 とおっしゃっています。

さらに、

「 特別なフィルターや、多重露光、その他
小手先の技にこだわり過ぎると、それは、
作者不在の表現になる 」

ともおっしゃっています。


そして、安易な手法に頼ることをいましめておられるのです。


「 モチーフと真摯に向き合うことによって、
創作意欲も湧き ”表現””作品”の幅も広がる。」

という意味のことをおっしゃっています。

これは、美大で、数年間リトグラフ(版画の一種)という創作に
取り組んできた人だからこその言葉でしょう。

ちなみに、在学中、モダンアート展や他にも入選されています。



以前、女性カメラマンの「梅佳代」さんがライターの
田原総一郎さんと対談していたことを取り上げたことが
ありましたが、

彼女は、いろいろある撮影テクニックをほとんど使いません。

田原総一郎さんと、東京浅草を漫歩しながら、楽しく
語り合うなか、歩いているとき、撮りたいものが、目に入ると、


首に下げた一眼レフでさりげなく 「サッ」 と、
撮ってしまうらしいのです。


「ボカス」とか、「構図」とか、「ピント」とか、

いっさいわずらわされず、「オート」 で、一瞬に
撮ってしまうのです。


木村伊兵衛賞を受賞した時の写真もほとんどが、
そういう写真だったと聞いています。



私は、カメラ雑誌における入選写真を調べてみましたが、

「オート」 で上位入選している写真がけっこう

ありました。

風景、人物、初級、中級を問わずです。

下の①②③のオートで撮った入選写真です。




おーと2.jpg




おーと3.jpg




o-to1.jpg






そういえば、海外のいくつかの国から、写真芸術に関する
名誉ある賞を受賞した写真家を知っていますが、

この方は、日本を代表する写真家「三木淳」氏に、
初歩的カメラ操作を教わっただけだそうです。

複雑なカメラ操作は、一切しないということでした。


私の手元にいくつかその写真がありますので、
3枚挙げておきましょう。




(鮮やかな夕日の色は約束の色。  朝日の晴天を告げる)
池田3.jpg




(青から橙へと変わりゆく空の合間に雲が走る)
池田2.jpg




(軒下に情熱の花が咲いていた)
ikeda花.jpg


上の写真はすべてオート(自動)操作で、ただシャッターを押して
撮ったものです。
じっくり味わってみてください。

複雑な一眼レフの操作に惑わされず、オートモードでもこれほどの
写真がとれるのです。


すべて国際的評価されている写真です。


時間のない中で頑張ってる、独学のみなさん、
被写体と、語り合ってみてください。



それでは、今日は、この辺で・・・・


また、次回でお会いしましょう。






nice!(1)  コメント(1) 
共通テーマ:趣味・カルチャー

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。