SSブログ




風景画像①.jpg


         

安倍首相退任会見・記者慈悲なし!ねぎらう心ないのか?と激怒!


こんにちは。



阿部.jpg




今朝、どこの番組も、

「阿部首相退任」
のオンパレード。




私も見ました。


リンゴちゃんとかいうお笑い女子の司会ぶり。 軽い毒舌も入れながら、けっこう鋭いことも言う。

テンポよく、早口しゃべりがとてもさわやかです。


リンゴ.jpg




番組では、いろんな話がでたわけですけれども、
そんな中で、ひときわ印象に残った発言が一つ。


某新聞社の解説をされているゲスト「K」さん だったと思うのですが。



kaisetu.jpg



こんなことをおっしゃってました。



「一つ残念なことがありました!」

と前置きしたあと


「 質問した記者は、誰一人からも、

安倍首相に・・・ご苦労様でしたの

ねぎらいの声が出なかったことです。」



「たしかに、首相在任中、さまざまあったでしょう。

しかし、8年近く激務をこなしてこられた。

そして新薬治療を続けながら、ここまで耐えてこられた。

そうした中の苦渋の決断をされた会見です。

ご自身は、”断腸の思い” だとまでおっしゃっていました。


そんな会見において、

何故

”ご苦労様でした !”

の一言が出なかったのでしょう。



質問に入るやいなや、

これまでの首相の歩みについて、

また ”後継者”について ・・・・等々。



質問者は、質問するする記者である前に

一人の人間でしょう!!!」




スタジオには他にも大勢いましたが、

一瞬、みなシーンと静まったようでした。



「K」 さんのことばに、見ている私も
考えさせられた一人でした。




この発言には、

「人間を人間として敬う慈悲の心とか、

人の生命こそ最大のものであろう!」

と言った深い思いを感じさせられるのです。





  <命の尊厳はは写真上達にも通ず>





私は、

「人の生命こそ大事なもの!」
「生命の尊厳!」

というこの思いこそ、

実は、写真をやっていく上でも

最も、基礎になることではないかと
考えているのです。




「なんと硬いことを!」

と思われましたか???



いいえそんなことはありません。


私が、「写真の上達」 について

どう考えているかは、


前回の

「7人の子供を柔道世界一」に育てるという

父親 「隆志」さん の考えているところと

一脈通じているのです。



それを皆さんにどうぞ知っていただきたいのです。



アンチョコな 「ノウハウ」 でなく

心の底から納得していただける一生使える

「写真道」

一生続けられる 「写真道」

のようなものをお届けしたいと

私は考えています。    


うう~~~ん?!  (苦笑)





それでは今日はこの辺で・・・・。





nice!(1) 
共通テーマ:趣味・カルチャー

レスラー14歳女子世界チャンピオン育成秘訣!それは写真上達に通ず!


こんにちは。


先日、14歳で「女子レスリング世界チャンピオン」
になった女の子をテレビで見ました。


14歳ですよ。


「ええっ?!」


と思わず身をのりだすような感じでした。



よーいドン・となりの人間国宝さん

という人気番組でのことです。




よーいドン.jpg
(よーいドン・出演者・中マドカさん)「ヤフー検索ヨリ」




いつも観ているわけではないのですが、
テレビをつけると、たまたま現われたのがこの14歳!


関西の街のアチコチを抜き打ちで訪ねて歩く
という最近はやりの番組です。




  
  <女子レスリング世界チャンピオン>


この日、円(まどか)さんが訪れたのは、
7人姉妹が皆レスラー目指すという前代未聞の珍家族!


一番上の女の子が名を「由夏(14)」さんといって、
女子レスリング世界チャンピオン保持者。

続いて幼稚園の「英里」ちゃんまで5人の妹も皆レスリングをやってるという。

全員「世界一」をめざしているそうです。

さらに一番下、つまり7番目は母親に抱かれて出てきた幼子!
この子も、もちろんレスラー志望。



柔道一家.jpg




さて、この日の映像は5年前に放映されたもので、

今回そのあと3年後の録画も同時に放映されました。



この時、由夏さん17歳(高校性)で、
彼女も含め、このご一家に大変革が起こっていました。



それは、長女「由夏」さんがレスリングから柔道に移る
と同時に残す6人の姉妹も全員柔道に転換していたことでした。

そして、由夏さんは、柔道へ変わったあと8か月後には、
なんと「全国大会大阪予選」 で優勝していました。




父の「隆志」さんの話では

「レスリングは柔道を始めるまでの基礎」

だそうです。

現在は、7人姉妹が、皆「柔道世界一」目指して
いるといいます。




そこで円(まどか)さんは父親に指導者のことを、
尋ねます。


「接骨院」開業している父親の「隆志」さんは、
学生時代「格闘技」で体を鍛えた経験の持ち主。


そこで、娘たちと一緒にトレーニングを始めたところ、
娘たちが皆、夢中になったのだといいます。


しかし、隆志さん自身は、正当なレスリングや
柔道の経験は無かったようです。



マドカさんが、

「先生は?」 と聞くと「わたしです」

と隆さん。

「やっておられたの?」

「いや、経験は無い」



これを聞いて、驚いたマドカさんは、

「未経験でどうして教えたのですか?」
目をまるくして聞き返したのでした。



「これです」

と見せてくれたのが、「DVD」の類でした。


手持ちのテレビ画面のようなものを取り出し
それを開いて、娘たちと懸命にのぞき込む様子が
放映されていました。



私は、それを見た瞬間、

「ハッ!!」 としました。


これは、「写真の上達法」 と非常に通じる 所があります。



今、私は、「写真がなかなかウマくならない」
という人に向けて、

初歩を抜け、その先へ進める

「方法とそのエッセンス」
をまとめているところです。


それが、まさに前述の隆志さんの方法と
酷似しているのです。



その方法については、次回でお伝えしようと
思っていますので、少しお待ちくださいね。



今日、新しいブログの設定ができそうなので、

ひょっとしたら、新ブログの方で投稿できるかも
しれません。


このところズーっと考え続けてきた「方法」
がお伝えできるのではと思っています・・・・・?




それでは、今日はこの辺で・・・・・・・・。







nice!(1) 
共通テーマ:趣味・カルチャー

カメラマンと才能についての私見!伊賀孝さんの異才について!

                       

お元気ですか?



およそひと月ぶりになります。(苦笑)


ブログを新しく移行するためにあれこれと
試行錯誤していました。


以前に一度実行しかけたのですが、慣れないため
失敗に終わり,再度挑戦しようというわけです。



・初心者の方、
・写真がなかなかうまくならない



という方に向け、

「写真の上達法」を

より分かり易く、ポイントを絞って
その 「エッセンス」 を再構築したブログを
お届けしようと奮戦しているところです。(笑)


のちに、概略か何かをお伝えできればと思います。





それでは、今日の本題に入っていきたいと思います。






   <カメラマンと才能について>

前回、伊賀孝(格闘写真家)さんについて少し言及しました。


今回は、伊賀孝カメラマンの「才能」を
私なりに展望してみたいと思います。



ただそれを解説するだけでは、「へーっ!?」 と
驚いたり、関心するにとどまってしまいます。


実は、そいうい「才能」は誰でも培うことが
できてこそ、この記事を書く価値があると思います。



私は、あなたにも是非その方法を知っていただきたい
と思うのです。


そうして、あなたの「写真的才能」を
一歩でも二歩でも飛躍させていただければと
思います。






さて、それではいきましょう。



伊賀さんは、

 最初「格闘技写真家」として出発し、
 次に「修験道」を撮り始めます。


知名度が上がるにつけ、だんだんマスコミに
取り上げられるようになってきます。

そして、50歳を前にして
「写真コンテスト」の審査をやるようになります。


さらに、「伊賀論」 と題して、伊賀さんの
写真にかんする論考がカメラ雑誌「フオトコン」に
一年間連載されました。




前回では、このあたりまでを概論的にお伝えしてきました。


その最後で

「・・・言葉が降りてきた・・・・」

と彼が発言した部分をお伝えしています。



私が彼に「才能(天才的)」があるという根拠は
ここにあると最後に書きました。



「天才」と言うには、私ごとき元カメラマンにしては、

ちょっと、くちはばったい気がして、適任ではないように
思えてきましたので、今回は控え目にして、

「天才」といわず、

「天才的才能」

とわずかに「表現」を変えました。




いずれにしても、


「・・・言葉が降りてきた・・・」


という伊賀さんの言葉に「天才的才能」があると
私が申し上げた所以があることには違いがありません。






  <「言葉が降りてきた」の意味は?>



「言葉が降りてきた」

を示す例をいくつか挙げてみましょう。



① 例

一番親しみのあるところでは、

元お笑い芸人の 「ジミー大西」です。


ジミー大西.jpg



ある日、彼は、仲間と出演している舞台で、自分が絵を
描いているときの話を披露していました。

話が進み、興に乗ってきたころで

「神が降りて来る!」
「神が降りて来る!」

を連発するのでした。


そして

「自分の意志とは別に手が動き出す」

と熱弁を振るうのでした。


「神が降りてくる」というのは、

伊賀さんの

「言葉が降りてくる」

と同じことです。





② 例


コメコメクラブの「石井竜也」さん。


絵石井竜也と.jpg



彼は、NHKテレビ出演中、他の音楽家との
対談で語っていました。


「歌っている途中で ”フっ” と何かが降りてきて、
その一瞬から、一気に絵を描きます。」

「描いている間は夢中で、何も考えていません」


細かい点、ニュアンスの違いがあるかもしれませんが、
語っている内容はほぼ変わりません。



例3



注目のダンサー
「菅原小春(28)」さん。



だんさー菅原小春.jpg

「上写真は竹林にある大きな岩の上で踊っている姿です。
自分の意志で舞っているのではなく、放心状態での
パフォーマンスだと本人の説明がありました」


今年5月NHKの対談番組で放映されていました。



他にも、作家などには上の例と同じように

「降りてくる」

という言葉を使用している人をけっこう見かけます。


「降りてくる」 とはどんな状態かと言いますと、

本人の意志とは、別のところで、働く意思のことを
言っており、これは「無意識」とか「潜在意識」
をさしていると察せられます。


「右脳教育」で有名な「七田真」さんは、
そのことを非常に分かり易く説いておられます。


ここでは、ほんわかとでも、おおよその状態を
イメージしていただけたらそれでかまいません。


要するにカメラマン「伊賀孝」さんも、じぶんの意志とは
別のところから涌いてくる言葉で連載を書いていた
ということなんです。


彼を「天才的才能」を持つカメラマンと呼ぶ
根拠はここにあるのです。


こういう才能は、一部の人に備わる超人的な
才能ではなく誰でも後天的に育てることが
できる「能力」であることが分かっています。


スポーツ選手とか、多くのアスリートたち
も利用しているのが実情です。




といったところで、

今日はこの辺で終わりますね。




それでは、続きを次回でお送りします・・・・・・。





nice!(2) 
共通テーマ:趣味・カルチャー

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。