SSブログ




風景画像①.jpg


         

写真撮影:接写(マクロの世界)手法が適当の場合 [接写]

下の写真をご覧ください。


他のブログからお借りした写真です。

(nobuzouさんのブログから引用させていただきました)



nobuzou.jpg




nobuzouさんは、思いっきり近づいたら ボケ たと感想を
書いておられます。



私は、自分のブログで、このところ、何回か

「広角で、寄って撮る」 

といい写真ができやすいことを、書いてきました。


nobuzouさんは、ひょっとして、それを意識されたのかも知れません。


上の写真は、なんと「10センチ」 まで寄って撮ったそうです。

  レンズは = 「14ミリ」 
  絞りは  = F8 

だそうです。


写真は、確かに全体がボケているようです。

花と、ミツバチもわずかにボケていると思われます。



これは、もう 「接写の世界」 だと思います。


マクロレンズを使用すれば、きっと鮮明な画像が撮れるはずです。


私は、「接写」 による撮影は一度もやったことがないので、
「接写」については、立ち入ったことは言えません。


しかし、広角で撮る場合、「10センチ」 まで寄って撮影した
というのは、正直、聞いたことがありません。

ここまで寄って撮るとすれば、やはり、マクロレンズを
使ったほうが良いかなと思います。


「背景がボケた」 とおっしゃっていますが、よく見ると、

私には、花も、ミツバチも、鮮明には写ってないように見えます。


ひょっとしたら、わずかな「手ぶれ」があったかな?
と感じたりしています。


14ミリの広角で10センチまで寄って撮ったことがないので、
実際のところ、よくわかりません。


ただ、この試みは、一つの実験的撮影とすれば、素晴らしい
と思います。


なぜなら、普段、しないことを試みてみるというのは、
「創造的写真」 を撮るうえで、非常に大切なことだと
思うからです。


えらそうなことを、言うわけじゃないのですが、
自分が使用するカメラやレンズを使いこなすのは、
スナップ撮影をする場合、最低条件だと思うのです。




次の写真は、2009年フオトコン誌で
年度賞2位になった主婦の(N)さんという方です。




西原.jpg






この方は、翌々年に「1位」になった実力者です。


そのNさんが、


「写真を撮影する前に何を考えるか?」


という問いに対して次のように答えています。



撮影場所が決まり、被写体も決まったあと、


「 どんなイメージで撮ろうか?

・広角で力強くしようか、
・望遠で、背景を整理して撮ろうか、
・高速シャッターでシャープに撮ろうか、
・スローシャッターで、流し撮りに挑戦しようか、

などを決めます」 と。



広角から望遠まで、(この場合ズームレンズだと思います)
さらには、高速シャッターや、スローシャッターで撮ったときの
イメージが、頭には、ほぼ出来上がっているわけです。


なので、広角でどの位の絞りを使えばどんな写真になるか、
シャッター速度まで、含めて、

すでにカメラ操作が、迅速にできるところまで、イメージが
出来上がっているのだと思いますね。


自分のカメラが使いこなせるというのは、こういうことなんですね。




今日は、「nobuzouさん」の写真を引用させていただきました。

事後承諾になってしまいましたが、どうぞ勘弁してやってくださいね。

ありがとうございました。


熱い中ですが、nobuzouさんも頑張って下さいね。



nice!(1)  コメント(2) 
共通テーマ:趣味・カルチャー

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。