写真は何故撮るか?モチベーションが沸かない!
写真は何故撮るか?モチベーションが沸かない!
日本の大学に留学したKさんは、日本と自国(アメリカ)の価値観の違いに、
非常に驚いたと言います。
彼は、高校生の頃にカメラを使い始めて、
気の向くままに写真を撮っていたようです。
しかし、日本に来て、「考え方や、週間」 の違いに、
大きなカルチャーショックを受けてからは、一旦、
アメリカに帰って、間もなく、再び日本にやってきます。
日本とアメリカの違いは何だろう? 何故なんだろう?
自分でもう一度確かめてみたい、と思ったようです。
特に、神戸に興味を抱いたのか、神戸の町を、
カメラ片手に写真を撮り歩くようになったそうです。
このように、K さんは、日本とアメリカの様々な違いに、
驚き、それが何故かという疑問に発展し、さらに、その理由を
自分で解いてみよう、としたことが、モチベーションとなり、
神戸にカメラを向け始めたのです。
簡単に言えば、Kさんは、日本とアメリカの価値観の違いに、
驚き、そこに「知ってみたい」 という 「好奇心」 が沸いたのです。
写真を何故撮るか? 最初は、わからない場合も多いかと思います。
だから、モチベーションも続かないということになりかねません。
私は、好奇心を旺盛にすることが、大事な要素の一つではないかな?
と思っています。
初めて、日本に来て、「アメリカと日本は、ずいぶんちがうなあ!」 と、
驚いて、そのまま、通りすぎるか、
「待てよ、何故、こんなに違うのだろう?」
と好奇の目で見て、立ち止まるか?
そこで、両者に大きな開きが生じます。
K さんは、後者でした。
Kさんは、「好奇心」を持ったために、まず神戸の人や、
街に目を向け写真を撮り始めたのです。
K さんの場合、何故写真を撮るか?という理由は、明快です。
又、写真を撮る「モチベーション」も、大いに掻き立てられています。
みなさんも、いろいろな事に好奇心を抱き、
目を向けてみてください。
そこに、おそらく新しい発見が待っている事でしょう。
「何を撮ったらいいか?」 そう思ったら、即、
歩いている道、つまずいた石、道端の草、家並の窓、・・等々、
好奇心を持って、思考をめぐらせてみて下さい。
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