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素人カメラマン(元弁護士)の勉強法を知りたいという読者に会う!


こんばんは。




前回の記事を投稿してから、この数日で
数人の方のメールをいただきました。



前回投稿した翌日アクセス数をたどってみると、
いつもよりずいぶん多くなっていました。

1日=約2500~3千・アクセス。 

その日から4日ほど続いたようです。

いつもよりかなりの人が読んで下さったんですね。

ありがとうございました。(笑) 



でも、何故?


最初、分からなかったのですが、
投稿のあと、何通かのメールが届くにつれ
その理由が、分かってきました。




前回の記事は、

「元弁護士さんで写真愛好家の記事」 です。



届いたメールを見ますと、アクセス増加の要因は
どうやら元弁護士さんの

「過酷な受験体験」 
・「その勉強法」
「写真の学びと上記勉強法が酷似」 

にあったようです。


そして、驚いたことにメールをくださった方の中で、
私の住む 伊丹市在住 の人が二人おられたのです。

それも、どうやら以前、会ったことのある
お人のようでした。

「えっ? こんなことあるの?」

内心、不思議な感じでした。

でも、インターネットの世の中ですから
あってもおかしくはないですよね。 (笑)





<介護福祉士試験を受験の読者>



今回のご縁で、お二人のうちの一人に
実際にお会いしました。

同じ伊丹市内ですので、近くの「マクド~」で。



その人は、「S」さんといって40代の男性です。


今、働きながら「介護福祉士」の国家試験の
受験勉強をしているのだそうです。


写真は、好きで学生時代から親しんできた
ということで、月に1~2回は
写真を撮りに出かけるそうです。


写真をウマくなりたいと思って、
このブログを知ったと言います。


そして、目にした 元弁護士さん の
体験が非常に刺激になったそうです。

「11年」 超難関の試験を受け続けたという
弁護士さんのたくまざる執念に
胸が熱くなるほど驚いたというのです。


そして、その 「勉強法」 をぜひ知りたいと思って、
次の記事を楽しみにしていたそうです。


こんな、話を聞かされた私はちょっと
恐縮するような、照れるようなおももちで
苦笑するしかありませんでした。



そこでこの 「勉強法」 なのですが、

たしかに、楽しみにしていただいていいかな?
と思っています。

そして、それは 「私の初歩の頃の写真の学び方」

に酷似していることも、知っていただければと
思います。



この方法には、
よく知られたプロの 「立木義浩」さんが
おっしゃってることも含まれていました。

それを後で知って、

内心こころ強く思ったものです!




それでは、今日はこの辺で・・。


次回は2~3日でお伝えします・・・・・・・・。





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素人写真家(元弁護士)さんと彼独自の学び方について!

元弁護士のアマチュア写真家Ⅿさんと出会いました。
Ⅿさんは、過酷な受験勉強の末、なんと「11回目」に
合格したという苦労人! その人の勉強法が初歩の頃の
自分の学びと酷似してるのを知ってビックリしました! 
今回はそれを2回でお伝えします。





  < まず、はじめに >

 



こんにちは。


先ごろ、元弁護士のアマチュア写真家(70代)
 M さんに会いました。


前回の記事を読んでメールを送ってくださったそうです。

私の記事に共感してくださったのか、

メールで、

「・・・一度お会いできませんか?」

と最後が結んでありました。



そのあと、Bさんは、京都から私の住む伊丹の近くまで
来て下さり、駅周辺の「喫茶店」で会うことになりました。

私は、写真仲間の一人と一緒に出向きました。



いろいろと、話がはずんだのですが、

中でも、Bさんの、弁護士になる迄のあまりの
衝撃体験に、わたしたち二たりは
ビックリ仰天させられました。



この弁護士さんは、写真についても熱心な方で
熱弁家でもあります。


私たちにとっても、ずいぶん教えられることも多く、、
時間のたつのも忘れて話し込んで
しまいました。


そんなわけで、その二日後、再度 お会いすることに
なってしまったのでした。   (苦笑)


(雑談風景=イメージ)
喫茶店.jpg
(ヤフー検索より引用)




で、その内容が、

「写真の学び」

大いに関係し,参考にもなると思いましたので、
今回は、それを取り上げてみようと思います。



長くなるかもしれませんので、

「2回~3回」にわたって書いてみようと思います。



参考にしていただけると幸いです。







 <カメラマン(元弁護士)の驚異的過去!>





Mさんは、写真を始めて数年になるそうですが、
それまでは、弁護士の現役バリバリだったそうです。

今は、相談役として事務所運営側にまわり、
実質、現役を退いているそうなのです。


Bさんの話はいろいろなエピソードに
いろどられ、話題の豊富さに圧倒されました。

さすがに「弁護士さん」だなと、 二人とも
すっかり聞く側にまわっていたようです。



そんな中で、前述しましたように、

弁護士になるまでの話は、山あり谷ありの圧巻でした。



すべてを話すと長くなりますので、ここでは
メインのところをかいつまんで書いてみたいと思います。




ーーーーここから


まず、

略歴を言いますと。



・京都産業大学卒業。

・弁護士志望。

・4年時に司法試験・受験(1回目)

・その後7度不合格。  挫折しかける。

・ある主婦の合格体験(8回目)に感動。

・挑戦再開。

・しかし、8,9,10回と連続不合格。

・もうこれを最後と決めて、決死の挑戦!

11回目・ とうとう合格! 32歳。

 (精も根も尽き果てたという)

・その後、弁護士として70歳まで。

・70歳で写真を始め、数年になる。



ーーーーここまで





どうですか?



司法試験といえば、


・弁護士、
・検事、
・裁判官、


になるための、超最難関の国家試験です。

Mさんが受験したころは、合格するまで何度も
受けることができたそうです。


年齢制限もなく合格すれば、何歳からでも
弁護士として働くことができる試験だそうです。


最近は、試験制度が変わっているそうですが。


いずれにしても、「11回目」で合格したというのは
それだけでも、「ドギモ」を抜かれるような話でした。



10回目で不合格になった時、
Mさんは、「これを最後」にしようと、
これまでの勉強法をすべて洗いなおしたそうです。


・反省すべき点、
・変更すべきところ
・多くの合格者の勉強法を熟読する


など、入念に計画を練り直したのでした。



そうして、作り直した「独自の勉強法」

遂に翌年、11回目にして栄冠を勝ち得たのです。

Mさんにとって執念の勝利でした。



さて、ここで問題にしたいのが、

「独自の勉強法」

なのです。


この勉強法が、計らずも、前回の記事に挙げた

「私の初歩の頃の写真の学び方」

と酷似していたのです。

偶然とはいえ、私はホントに驚きました。



というわけで、次回で、Ⅿさんの

「独自の勉強法」

について、お伝えしたいと思います。






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カメラ雑誌掲載の選評は私にとって掛け替えのないの先生でした!



こんにちは。




前回、コンテスト入選作の「選評の読み方」について、

私の場合を実際の入選作を例に再現してみました。



「読み方」 について、何でわざわざ私の例を

挙げてご説明したのか?と言いますと、



その理由は、

「カメラ雑誌」を持っていながら、
「なかなか写真がウマクならない」
と言う人が意外に多いことに気づいたからです。


この2~3年、私は自分の周囲(伊丹市)のカメラクラブや、
写真教室に学ぶアマチュアの方との交流が
けっこう増えてきました。


そこに学ぶ人は、ほとんどの人が
何らかの「カメラ雑誌」を
読んでおられるのです。


それでいて、
「なかなか写真がウマクならない」
とぼやく人が多いことに気づき、

「なんでだろう?」

と、いろいろ調べて分かったのが


「カメラ雑誌は持ってはいる」

のですが、それを使いこなしている人が
少ないということだったのです。



つまり、「カメラ雑誌」 を

読みこなしていない人

が多いということなのです。




私が「カメラ雑誌」に掲載されている

「選評」を

読む方法として、自分の初心者の頃の

「読み方」を、恥じらいもなく

さらしたのもそういう理由からでした。




ところが、

前回の記事を読んで、

「変な読み方だな?」

と思われた方がかなり多かったように思います。



カメラ雑誌の
「選評」
を師として、何度も繰り返して学んできた私は、

「ハッ!」 としました。 (苦笑)



自分の「独りよがり」だったかも
知れないと考えさせられました。



実際は、

「どんな読み方」をしてもかまわないのです。


要は、プロが選ぶ作品の

「選評」

をしっかり学んでいけば良いということなんです。



もちろん、「カメラ雑誌」には、

「選評」 以外にも、

写真を学べる記事は、実に豊富です。



なので「カメラ雑誌」 だけでも写真を学ぶことは

 充分可能です。


ただ、現場で直接プロの指導を受けるより、

刺激が薄いため、つい

「読みっぱなし」

になることはあると思います。



街の写真クラブなどで「読みっぱなし」の
初心者が多く見受けられるというのは、

多分そういうところが大きな原因だろうと
思うのです。



くどいかもしれませんが、

もう一度手元の

「カメラ雑誌」を

見直してみてください。




それでは、今回はこの辺で終わりますね。




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