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打倒「体操王国日本」/ 写真上達への秘訣がこんなところにも!?

こんにちは。




「写真上達マニュアル」 作成のヒントとして、

「試験~~英単語」 という本について、
前回、簡単にご説明しました。

あの中で、私が一番参考にしたいところは、



簡潔に言って、

過去一定期間の大学の入学試験を、
   分析、調査、整理 する

と言う箇所です。




 
 <柔道世界一を目指す方法は?>




何日か前に、私は、

「7人の娘が、全員柔道世界一を目指す」

と話題になった円(まどか)さんの人気番組
を取り上げました。

覚えておられますでしょうか?



そこで、娘たちを教える指導者は誰か?

と言う円(まどか)さんの問いに父親の「隆志」さんは、

「私だ」 と応え、さらに 

「経験無し」 と応えていました。

円さんは、不思議に思ったのでしょう。

「どうして?」 と追い打ちをかけました。

そこへ、「隆志」さんが持ってきたのは、

「小さなノートパソコンのような物」 でした。


それは、どうも、一流柔道選手の練習映像か
試合風景を撮ったビデオか何かだったようです。


隆志さんは、その器具を指して、円さんに、
「コレッ!」 とばかりに指さしていたようでした。


テレビでこの状況を見ていた私は、「ピーン」ときました。


父親、「隆志」さんは、おそらく優秀な柔道の選手たち
練習や試合風景の映像を手元に取り寄せ、

それを 「よく観察し、調べ、分析」 したうえで娘たちに

分かり易く教えていたのではなかろうかということです。





 <打倒「体操王国日本」目指したロシア>




かなり以前になりますが、私は、同じような事例を
NHKの、特集番組か何かで見たことがありました。


それは 「体操競技」 についての番組でした。




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かつて日本は「体操王国」と言われ、世界の注目を
浴びていたそうなのですが、「内村航平」 が
現われるまで、一時低迷を続けた時期があったようです。


番組では、「打倒日本!」 を目指して巻き返し戦術を
模索する 「ロシア」 のドキュメンタリーを放映していました。

そこで、戦略として取られていたのが、

「日本選手の体操演技・徹底研究」

だったのです。

ロシア勢が日本選手のビデオを入手して、
その詳細を画像で観ながら、
皆で、徹底議論していくのです。

何日も、何日も、納得できるまで、繰り返します。

その気迫は観ていても、凄まじくさえ感じました。

その成果が、今、現れてきていると言っていいでしょう。


ロシア勢がやったのは、

日本選手の演技をつぶさに

「観察し、分析し、研究する」

ことだったことは、容易に想像できます。





 <今回のマトメです!>



上記、3つの事例を挙げましたが、いずれも

自己の

・修正、
・成長、
・上達を促す方法

についての記述でした。


お気づきと思いますが、そこには一つの共通点が見られます。


それは、


「過去事例の研究を徹底的に行う」


と言うことです。




私は、このことを 「写真上達法」 に取り入れて
みることにしたのです。


徐々にではありますが、すでに、その作業を進めております。


「写真がなかなかウマくならない」


と足踏み状態を続けている人に少しでもその壁を
破って、前進していただけるよう、できうる限り
細心の注意と努力を傾けております。


「写真」はカメラマンの助手かアシスタントに
なるのが、最も速い「上達法」だと、私は現時点では
考えています。


なぜなら、アシスタント(助手)になった場合、知識だけではなく、

実際に、体感を得ることができるからです。

現場ロケによって得た体験は、「視覚」だけではなく

「聴覚」「臭覚」「触覚」‥等々あらゆる感覚に
しみ込んだ実体験になります。

この経験は、場合によっては、一生忘れられないほど
強烈な印象として、その人の脳裏にやきつく事も
ありうるのです。



例えば、

「米美知子(カメラマン)さんの撮影ツアー」

に参加して、あいにく雨に出会ったような時。

米美知子さんのちょっとした指示によって撮った
写真が 「コレウマく撮れましたねえ!」 などと
褒められたら、どうでしょう。

さらにその写真が、他の参加者の誰の写真よりも
抜きんでていたとしたら、どうでしょう。


なにおかいわんや!  ですね!!。


現実にこういうことって、けっこう
あるんですよ。  (笑)



そんなわけで、
そういう「現実感」とか「体験」に近い経験がブログでできる「方法」を、
私は、ズーっと考えていたんです!




ちょっと、今日は長くなりましたので

又、次回でお会いしましょう・・・・それでは・・・・。






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今日まで読まれ続ける名著に写真上達の秘訣をみつけました!





こんにちは。



早速、本題にはいりますね。
 




<「試験~英単語」手法に驚嘆!>




前回の 「試験に出る英単語」 については
どうでしたか?


今回は、受験生の「救世主」と話題になり、
ロングセラーとして長く読み継がれ、

噂では、
どうも 今なお読んでいる受験生が少なくない
という情報を知りました。



いわば 「名著」 とも言えるような

「試験に出る英単語」 通称 「出る単」。


一体、だれが、どんな 「手法」 で
書いた本なのでしょうか?



私は、それを知りたくて、改めて
丹念に読み直してみました。



やはり、そこには、ありました!

驚くべき方法が述べてありました!!


読み終えて、私は、

ビックリ仰天です。



世の中こんな人がいるんだな~~~と

深く感嘆してしまいました。




 
 <通称「出る単」の驚異の手法!>




では、その「方法」と「特徴」などについて、

ここでは簡単にピックアップしてみたいと思います。



 著者は、名門・日比谷高校で教鞭を
  取っておられたベテラン教師。
  (現在・亡くなっておられます)



② 本書を出版した動機。

  =「かねて、多くの人から、最も能率的で無駄のない本を
    という要望をいただいていた・・・・」  

 内容
 
  =「 ・最小の時間  
     ・最小のエネルギーで 
     
     ”英単語”を 克服する本 」

     ということを念頭において書いた。


④ 手法(どのようにして)

  「概略」
   
   =約「70年間の新制大学、旧制大学」の

     入学試験を手元にそろえ、

    ・独自の方法で10数年 かけて、
    ・分析し、
    ・調査し
    ・整理

     して結果を出した。
  
            

以上が 「試験に出る英単語」 が作成された経緯です。





私が驚嘆したのは、 の


○ 新制大学 と 旧制大学の「入試問題70年間分」を
  収集したことと、

○ それを10数年かけて、「分析」・「調査」・「整理」
  したという執念とも思える地道な行動と努力でした。


もうホントに頭が下がりました。


「試験に出る英単語」 は、初版が、1975年
となっていますので、それ以来、ロングセラーとなり、

今なお、売れているという驚くべき現実は

「当然、起こるべくして、起こった」現実

だと、私には思えます。





 
 <独学者ウマくなる最良を目指したい!>



「写真上達ノウハウ」 作るヒントとなった

通称 「出る単」 の方法を参考にして、

私は、「なかなか写真がウマくならない」

という人に対し、 何としても、その壁を破って、

なお前へ進んでいただける

「写真上達マニュアル」

を、「何が何でも~~作り上げたい~~」 と本心から

思っていますので、どうぞ、ご期待下さい。



ちょっと言いすぎかなあ? (苦笑)




それでは次回で又お会いしましょう・・・・・・・・。






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「写真上達ノウハウ」に大きなヒントとなった本の紹介!



こんにちは。




早速ですが、

「写真上達ノウハウ」 を、今まとめていると、
前回お伝えしました。


これまでもこのブログでかなり、いろいろと
述べてきました。


しかし、どうも私が想像している以上に
進歩している人が少ないと思うようになってきました。


そこで、思いあぐねた末にたどり着いた

「写真上達ノウハウ」

をこのたびご紹介しようとしています。





それに先立って、この 「ノウハウ」 作るに至った

経緯を簡単にお伝えします。


たぶん、そのほうが「ノウハウ」の価値を少しでも
知っていただけるのではないかと思うのです。


前回、過去に読んだ一冊の 「小さな本」 について
触れました。


この本は、考えあぐねているうちに
フッと思い出した「英単語」の本だったのです。

これが、この時の私にとって
大きなヒントを与えてくれたのです。


この本は、ただの「英単語」の本ではなく、

大学受験において

単語はコレをやっていれば万全と言われた
伝説的な 「英単語」 の本で、
当時ロングセラーとして受験生の間では

大変話題になった本なのです。


タイトルを「試験に出る英単語」 といいます。




英単語試験に出る.jpg
「試験に出る英単語」




多分、10年~15年ぐらい 売れ続けたのでは
ないでしょうか。



高校生にとって、「英語」 は必須科目で、
中でも「英単語」を覚えるのに苦労した生徒は
多かったと思います。




  <ホリエモンの驚異的勉強!>



ホリエモン.jpg
(ホリエモン=堀江貴文・48)さん。



今、若者に根強い人気があると言われる
あの 「ホリエモン(堀江貴文・48)」さんも、
英語は苦手だったようです。

しかし、彼は、過去問を調べぬいて
受験英語は「英単語」を極めるに尽きると判断し、

ある英単語帖を 丸暗記 したそうです。

それも、全ページを一言一句漏らさず、
すべて暗記してしまったと言います。


「要は、起きている時間すべて、勉強に
充てればいい・・・・・」

というのですから、凄まじい勉強ぶりです。

ちなみに、ホリエモンさんは現役で東大に合格しています。




少し、話がそれましたが、多くの高校生にとって、
「英単語」の暗記には相当苦労したことはいなめないでしょう。


そんなわけで、前述した 「試験に出る英単語」 は

受験生にとって「救世主」のような存在だったのです。



さてそれでは、

「試験に出る英単語」 とは、

一体どんな本だったのでしょう。



次回でそれについてお伝えしたいと思います。








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「記者である前に人間たれ」この言葉は写真にも通じます!



こんにちは。



先日「阿部首相退任」についての記事を投稿
しましたところ、30代の男性「S」さんから
次のようなメールをいただきました。


長文でしたので、
了解していただいた上でその一部を抜粋してご
紹介したいと思います。




ーーーーここから




・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

阿部首相の記事を読ませていただきました。


太助さんは、安倍首相に好意があるんですか、

政治家に関心をお持ちなのですか?



僕は正直「政治家」という人たちをあまり
信用していません。



理由はいろいろありますが、
一例をあげれば、最近「選挙運動に対する買収問題で、
夫婦ともに逮捕されるという不祥事がありました。


金を受け取ったという人たちが次々にあらわれました。
それも町議とか県議とかお偉い方ばかり。

一人や二人なんてなもんじゃありません。

何十にんも、いや、百人を超えているとかいう話も。


受け取ったがわには、「良心の呵責?」 からか、
議員の要職を退く人も続々と現れてきました。


それでも、逮捕された側はあくまで、「知らない」
の一点張り。


逮捕された側は「なんや、かんや」と理屈をこねているようですが、
どう見てもおかしいと思います。

億を超える金ですよ!!


まあ、真実はいつものように「うやむやにきえてしまう」のかも???


又別のところでは、 「解決には戦争をしなきゃ!」

と言った国会議員の発言も問題になりました。


先の議員の主犯格もこの議員も東大出身のエリートです。


どうなってんでしょうね???


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・



ーーーーここまで




「S」さんは、かなり憤慨しておられたようでした。



おっしゃるとおり、私もニュースで見ましたが、

「こんな賢いはずの人たちが何で????」

と、憤りを超えてこちらのほうがおかしくなりそうに
思いました。


しかし、専門外のわたしたちは無力同然です。
事実上、何もできません。



せいぜい、「半沢直樹」 頑張ってくれよ!!

と彼を応援するぐらいです。    (苦笑)



半沢.jpg






ところで、「阿部首相退任」 の話を取り上げたのは、

私が、「阿部首相」や「政治」に特に関心があって
のことではありません。



あの番組をご覧になった人はご存知と思うのですが、


要するに、難病のため、やむなく「首相」という重責を退く

阿部首相の会見で、いろいろ質問を投げかけた記者たちの
の中に、

「首相の体をいたわり労をねぎらう」

言葉をかけた記者は誰一人ありませんでした。


そのことを、

いたく嘆いた人がゲストの中におられたのです。


それをもう一度言いますと、


「・・質問する側の人は、記者である前に人間だろう・・・!」


ということです。


会場は一瞬しずまりましたが、


私も、このコトバに胸を突かれました。




唐突かもしれませんが、このコトバは

写真をやるうえでも、 一番「核」 になるものだと

私は考えているのです。


なので、このコトバは、
何日か前に書いたマドカさんの記事の

「柔道世界一を目指す7人姉妹」 を指導する

父親 「隆志」 さんの指導法とも、

当然通じている「コトバ」 でもあるのです。



「だったら、それを早く話せよ!」

という声が聞こえてきそうなのですが、

まあ、ちょっと待って下さい。




これまで、私は 「初心者の写真上達法」 をアトランダムに
書いてきたつもりです。


しかし、

「なかなか上手くならないという人」 が

予想以上に多いことを知ったのでした。



これは、多くのクラブや 教室 で学ぶ「アマチュア」の人たち
との交流が増えたことにもよります。

また、下さるメールにもかなり切実なものもありました。


さらには、縁あって実際にお会いした人との対話によっても
いろいろ知らされました。



そんなわけで、いつしか

「独学でうまくなる良い方法は?」

と考えるようになったのです。



もちろんそれまでも、ことあるごとに考えてきてはいたのですが、

一年の「入院生活」後、


・思考
・感覚
・イメージ


などにおいて、非常に大きな変化を感じるようになったのです。

特に、この2~3年ぐらい前からその傾向が顕著になって
きたように思うのです。



そんな中で

「独学でうまくなる良い方法は?」

と模索することが頻繁に起こってきたのです。



そして、過去に読んだある一冊の 「小さな本」 を思い出したのを

きっかけとして、それらが 「写真上達法」 にも

敷衍してきたのです。




今、それを、少しづつまとめているところです。



それが、「絶対、良い方法」 などとは決して

よう言いませんが、これまでブログに書いてきたことと
合わせて読んでいただけたら、少しはお役に立てる
んじゃないかと思っております。





それでは今日はちょっと長くなったようですので、


この辺で終わりますね・・・・・・・・・・。


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