戦場カメラマン!目前で母が射殺された瞬間!
戦場カメラマン!目前で母が射殺された娘の一瞬です!
今朝、NHKでかつてのベトナム戦争を追う 戦場カメラマンの
インタビューが放映されていました。
(その戦場カメラマンというのは、石川文洋(いしかわぶんよう=76)さん(上右)
(下の写真は、戦場において、目の前で母を射殺された、
一人の女の子を撮ったものです)
幼い数人の子供たちの前で射殺された無残な母親の写真もありました。
また、地を這うように逃げる血みどろの兵士の写真もありました。
他にも、いろいろありましたが、いずれにしても、
戦争の悲惨さを訴えたものでした。
石川戦場カメラマンとしては、射殺現場で、もう死にものぐるいだったそうです。
石川文洋さんは、沖縄生まれ。 高校卒業後、毎日映画社に就職。
26歳の時、何を思ったか、無銭旅行に出かけたそうです。
その2年後ぐらいに、フリーの戦場カメラマンとして、
ベトナム戦争の取材をおこなったと言います。
ちなみに、2005年には、ベトナム政府より文化通信事業功労賞しています。
他にも、これまで、
日本ジャーナリスト会議の 特別賞(1990年)や、
日本雑誌写真記者協会賞など、数種受賞しています。
さすがに、戦場カメラマンとして、報道畑の取材ですから、
ジャーナリスト関係の賞が目立つようですね。
最後に、石川文洋さんが、使用したカメラ類をご覧下さい。
このなかには、数十万のカメラもあるようですね。
戦場カメラマンと言えば、最近では、「渡辺陽一」 さんのように、
半ばタレント化したカメラマンもいますが、
この道は、「命がけ」であることを、覚悟の気概が無ければ
誰でも、なれるものではありませんね。
注)
上記 2枚 の写真はブログの運営者側から削除されました。
戦争に関するものとして不適当と判断されたようです。
どうぞご了承下さい。 (謝)
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