写真コンテスト・ 応募必勝法・私の場合!
私の写真コンテスト攻略法!
今回は、初心者の頃の写真コンテスト攻略について、
私のとった方法を、書いてみたいと思います。
① 写真がどういうものか?基礎を知る。
② カメラマンとして、目指す方向を決める。
③ 実技を訓練する。
④ 写真コンテストで成果を試す。
これは、独学をする際の最初の計画でした。
今回は、そのうちの ④ 番、
「写真コンテストで成果を試す。」
にあたります。
たとえば、
毎日写真コンテスト、 読売写真コンテスト、富士山写真コンテスト、
尾道写真コンテスト、 ペット写真コンテスト、
全日本動物写真コンテスト・・・等々。
他にも、各メーカー主催のものなど・・・枚挙にいとまがありません。
その他、良く知られている写真コンテストとしては、
私もかつては、ずいぶんお世話になった「月例コンテスト」
があります。
それは「カメラ雑誌」の「月例写真コンテスト」です。
アマチュアにとっては、全国規模のコンテストで、
最高ランクのコンテストといってもよいでしょう。
応募数もダントツです。(初心の部もあります)
非常に難関です。
そこで、まだ、独学始めて4ヶ月の私は、
とても、そんな全国レベルのコンテストには、手が出ません。
私が狙ったのは、地方のコンテストです。
地方といっても、これまたいろいろですね。
①町村。 ②市。 ③少し大きくなって、関西、九州、北海道・・・エリア。
まずは、狭い範囲で、応募できる写真コンテストから、攻めていきます。
これが、私のとった、写真コンテストの、段階的必勝法です。
わたしは、まず、②の市が主催するコンテストに応募しました。
雑誌「公募」とか、公共新聞の、」「市報」 とか、
さがせば、いろいろな情報誌があります。
「公募ガイド」
この本はよく利用しました。
その中の初心者でも、出品できるようなものを、
ピックアップし、応募するわけです。
わたしは、他県の市が募集した、「コンテストに応募してみました。
テーマは「祭り」としました。
「祭り」には、これまで、習得した「人間」=「表情」の スナップ手法を、
生かせると考えたからです。
キーワードは 「祭り」と「女性」と「迫力」。 この3つ。
特に、女性の表情の意気込みに的を絞りました。
応募したのがこの写真です。(入選)
①「そーれっ!ワッショイ!!」
写真の説明してみますね。
1)祭りの先頭をしきる「女性の勢いの良さ」を表情でとらえました。
2)表情に迫力をだすため、「白黒フイルム」を使用。
3)増感現像 で 出来上がりの、「粒子」を荒れたものにしました。
注)表情をねらう「シャッターチャンス」が「キモ」。
これで、一層、「表情の厳しさ」と「迫力」 が表現できたと思います。
注) 私は、基本的にほとんど「28ミリレンズ」を使用していましたが、
この時は、撮る対象に 近寄る ことができませんので、
友人から「135ミリ」を借りました。
以上ですが、
この写真 ① は、ブログにのせるため、拡大コピーしたのを、
ケータイで取り直したものです。
そのため、実際以上に、荒れてしまいましたが、
狙う意図と、写真内容は、想像していただけると思います。
阪神大震災で、持っていた写真はすべて、ダメになり、辛うじて、
残っていたものの一枚です。
見にくいでしょうが、ご辛抱下さいね。
スポンサードリンク