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風景画像①.jpg


         

カメラマン、コンテストの意外な利点!




下の写真をご覧下さい

海、女.jpg
(カメラ雑誌から引用させていただきました)
コレ.jpg

50代 のアマチュアのカメラマン「HS」さんが、撮った写真です。
これは、写真誌「朝日カメラ」 に掲載された写真です。

「この風景には、人がいてほしい。それも、妖しげな女性が・・」

という思いでシャッターをおした写真だそうです。




美容院を経営する傍ら、しゃしんを趣味とし、
カメラ雑誌の月例コンテストを、

勉強の場として、腕を磨いてきたお人です。

趣味で撮ってる人は、自由に好きな写真を撮れますから、
プロより、かえって、いい写真がとれる場合があります。

いいえ、むしろ、依頼者がいないため、自分の独自の発想を、
充分生かせた写真を楽しむ事ができます。

それが、むしろ、スバラシイ写真につながる事が多いとさえ、
いえるかもしれません。


「HS」さんは、30代で写真をはじめ、ずぶの素人から、約8年。   
某カメラ雑誌の年度賞カラーノ部で1位を受賞しています。

それから、勢いを得て、各カメラ雑誌の年度賞をとっています。

もはや、プロにも勝るといっても良いほどの、
感性と技術を持っているといっていいでしょう。


年度賞をとるぐらいになると、カメラ誌に掲載される
機会が時々おとずれます。

「カメラマンと仕事」や「カメラマンの就職」
 について、時々聞かれることがあるのですが、

今、話したように、年度賞を撮るほどになると、」
相当な写真通になっており、

カメラ雑誌に掲載されたり、取材を受けたりする機会が増えます。
そういうことが繰り返されているうちに、自分の写真を取り上げてもらえる
チャンスも当然ふえるわけで、こういう経緯をへて、
プロになる人もけっこういるのです。


実は、私も、独学で勉強していた頃は、こういうプロデビューの
仕方をできればなあ!と考えていた一人でした。


カメラ雑誌の月例コンテストには、こういう得点もあるのです。

カメラ雑誌の講師や、審査員なども勤め、いまや、
この道で知らない人は無いぐらい有名な、

「米美智子」「竹内信敏」「蜂須賀秀紀」
の先生方などは、その筆頭でしょう。


米美智子.jpg


t竹内.jpg


いいぞ.jpg

この先生方は、その昔、仕事をもちながら、一方で,写真修業を、
カメラ雑誌の月例で行ってきた、いわば、コンテストの常連だったのです。

今じゃ、押しも押されもしない中堅作家になっておられます。

同じ道を辿った人は、他にも多いですが、
プロカメラマンになる道として、こんな方法もあることを、
皆さんも、知っておいて下さいね。

なにも、写真大学や、高い金出して、写真学校に行かなくても、
いくらでも、プロになる道は、開かれています。


というわけで、今日は、この辺で・・・・・・・。








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