スポーツカメラマン希望の女性、望遠レンズ110万!
スポーツカメラマン・女性も多いに歓迎です!
最近、女性希望者が増えております。
重い機材や機敏な動きが必要とされます!
こんにちは。
女子大生 「B」さんから、メールをいただきました。
以前に私の別のカメラブログを読み、さらに、このブログも
読んだうえで、メールを下さったみたいです。
一部を、抜粋して、ご紹介してみたいと、思います。
ーーーーーここから
「 初めてメールを送らせて頂いております。
スポーツカメラマンに関心をもつ女子大生ですが、
カメラの知識はまったく無く、
専門的な知識を学べる大学にも通っていません。
・・・・・・・(中略)・・・・・・・
現在は、普通の私立大学に通っているのですが、
スポーツカメラマンとして仕事をしていくうえでの
アドバイスをしていただけたらと思います・・・・・・ 」
ーーーーーここまで
私の地域の写真仲間の中にも、スポーツカメラマンを目指す
高校生がいますので、今日は、ひとつ、スポーツカメラマンを
取り上げてみたいと思います。
最近、カメラマンとして、女性の進出がめだつようになりましたね。
ポーツカメラマンも例外ではありません。
そうですね。
体力の面では多少不利かな?
と思ったりしていましたが、
この頃では、どの分野でも、女性は強くなってきましたからね。
女子スポーツカメラマンの奮闘
ちょうど、タイミングよく、女性スポーツカメラマンが、
雑誌で、紹介されていましたので、
ちょっと、その人を取り上げてみますね。
この女性(26)は、デビューしたばかりの、スポーツカメラマンです。
彼女は、元々、サッカーを観戦するのが、すごく好きだったらしく、
テレビなどで、試合を見ていると、とても、
感動 してしまうのだそうです。
その、感動が忘れられなくて、
「 なんとか、スポーツ関係の仕事につきたい!」
と考えたのが、この道に入った、そもそもの動機だったそうです。
そういうわけで、普通の女子大学を卒業したあと、
基礎を身に着けようと、写真学校(2年制)にはいったのですが、
そこで、スポーツ写真の第一人者、
「水谷彰人=スポーツカメラマン」 氏
との、運命の出会いが、あったらしいのですね。
(水谷彰人=撮影・フィギュアスケート)
みなさん、コレ、フィギュアスケートの選手を撮ったものなんです。
フィギュアスケートに見えましたか?
これが、プロ の写真なんです!
では、話を戻しますね。
それから、本格的な彼女の写真修業が、始まることになります。
アルバイトを続け、思い切って 「望遠レンズ」 も買いました。
金額 「110万」 を超えたそうです。
「買ってしまえば、やるしかない、後戻りできない。
だから、思い切って買っちゃえと思って買いました」
と語っています。
大学を卒業して、あしかけ4年。
つい先ごろ、念願のスポーツカメラマンとして、
デビューしたというわけです。
(デビュー戦の中の1枚です)
(野球・・ 喜ぶ勝者と、うなだれる敗者の対比 を注意してください)
彼女いわく、
「 スポーツカメラマンは、体力勝負だと実感しました 」 と。
これは、目指す分野によって、かなり、違いが、ありますね。
たとえば、山岳写真とか、水中写真などは、もっときつい分野です。
それでも、女性進出がふえているのが現状です。
上記の女性について、詳細を知りたいと思われた方は、
参考までに、ご覧になるとよいでしょう。
>>一生懸命フォトグラファー列伝>>
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