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超有名カメラマン・ロバートフランク展&収入・作品1枚8千万!




超有名なカメラマン「ロバートフランク(米)」展が開催されました。
先日ネット上でカメラマンの収入が気になるという質問を見受けました。
そういう意味では、ロバートの作品 「1枚8千万円」 だと言います。
日本で、ここまで高値の写真を持つカメラマンを私は知りません。



こんにちは。


今回はスッカリ風邪にやられてしまいました。(苦笑)


「抗がん剤治療」のおかげで「免疫」がずいぶん下がって

いて、退院後は、少しづつ元に戻ってきているのですが、

それでも、まだ平均値まで、達していません。

だから、カゼをひきやすいですね。

一度ひくと、今度は治りにくい!

まったく、やっかいです。



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  < 巨匠・ロバート・フランクの個展 >



ところで、先月、写真界の「巨匠」といわれる

「ロバート・フランク(92)」

の個展が東京芸大で開催されましたね。

会場⑤.jpg


ご存知の方も多いんじゃないですか?

写真集「ザ・アメリカンズ」で一躍、名声を博した
カメラマンです。


写真家としては、ホントに超有名といってよいでしょう。



私は、正直、もう忘れていました。(笑)

現役の頃、話だけは、時々聞いてはいたのですけど、

あまり、興味がなかったですね。



ご参考までに、作品の一部を載せてみますので、
ご覧ください。




roba③.jpg
週刊文春ヨリ



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週刊文春ヨリ



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週刊文春ヨリ



週刊文春ヨリalt="roba⑤.jpg" />



roba⑦.jpg
週刊文春ヨリ



これらは、ごく一部ですが、会場には、相当な

数(250)の写真が展示されたようです。


写真展は、終了後は、展示写真はすべて破棄され、

モデル嬢によって、ビリビリと破り去られてしまいました。

もちろん、それは、盗品されないためですが、

モデル嬢たちの破っていく姿そのものも、

作品さながらの様相を呈していたようです。



会場②.jpg


会場3.jpg



ロバート特別.jpg


このような処置は展示品が販売されることを防ぐため

らしいです。


この「ロバートフランク展」は、世界50か国で開催され、東京は、10都市目

だということで、あと40都市でおこなわれるそうです。

これだけ見ても「ロバートフランク」が超有名なカメラマンであることが

分かります。

写真界の「巨匠」と言われる所以です。



ロバートフランクの写真 1枚=8千万円 の驚異!



ネット上では、カメラマンの収入についての質問を

時々見かけます。


その答えはマチマチで決まっていません。

このブログを読んで下さっている人たちの中にも、

将来、写真で生活していこうとしている人が、

おられるとおもうのですが、やはりカメラマンの収入は

気になりますよね。



ボクの経験や、多くのカメラマンを見てきて、

言えることは、


「好きな写真を撮って、それだけで生活できる人は少ない」

ということです。


意外だとおもわれましたか?

ホントですよ。


そのうち、ページを改めて、この「収入」について

取り上げてみたいと思いますが、カメラマンの収入は、

正直、ピンからキリまであります。


それだけで食べられず、アルバイトをしながら、

自作品を追求している人がいるかと思えば、

その道の大家と呼ばれるようになると、撮りためた

写真をつかってもらうだけで、月収が数十万~数百万

になるカメラマンもいます。


報道写真などでは、スクープ写真数枚で 何百万 という

場合だってあります。


結局、カメラマンの収入は、「努力」「営業力」「実力」「技術力」

が、相当大きな比重を占めると言って過言では

ないと思います。


ただ、持前の才能や、何かの「写真賞」を取っていたりすると、

それが、収入に跳ね返ってくるのは事実です。



現代写真界の巨匠と言われる「ロバート・フランク」 の場合は、

写真 1枚=8千万円 といわれています。(週刊文春ヨリ)


購入する人によっては、1億で買う人もいることでしょう。


こうなると、ボクなどは、歴史上の有名な画家たちと

「変わらんじゃん!!」

と、驚いてしまいます。

アメリカとか、ヨーロッパでは、日本と違って、

写真文化が進んでおり、これは、カメラマンの収入にも、

反映しているようです。

ありていに言えば、「カメラマンの格」 が日本より

高いのです。


写真を始めた頃、「日本には、アメリカやヨーロッパに渡ろうとする

カメラマンが多いけれど、何故だろう?」

と不思議に思ったことがありますが、そういうことだったのです。

まあ、それだけではないでしょうけどね。


ところで、「ロバートフランク」が、

どんな、カメラマンでどんな作品を撮ったカメラマンか

ぼくも、正直、詳しいことはしりませんので、

一度、この機会に調べてみようと思っています。


分かったら、皆さんにも、ご紹介しますね。


こういう、巨匠の写真を見ることは、写真を学ぶ人にとって、

大きな刺激になると思いますよ。




それでは、今日はこのへんで失礼します。・・・・・・・。


くれぐれも「カゼ」に気を付けて下さいね。(笑)




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Nobuzo

お大事になさってください。
by Nobuzo (2016-12-21 21:47) 

太助

Nobuzoさんへ

こんばんは。  ありがとうございます。
いつも、寄って下さってホントに感謝しています。

Nobuzoさんの写真もかなり変わってきたようですね。
黄昏の2枚、いい感じだと思います。。 

Nobuzoさんの逆行の捉え方は、ウマいですね。
以前からそう思っていたのですが、もうお手の物と言う感じ
に見えますよ。(ニコニコ)

ちょっと、欲を言えば、手前の古株は、小さいのをカットしたら、
グーっと良くなるような気がします。

同じように、下の広い空を撮った写真も手前を少しカットしたら
スッキリするんじゃないでしょうか?

ボクなら、左の水門の位置まで、カメラアングルを上向きに
するだろうと思います。
写真全体にスケールの大きさが出て、空気感が強調されると
おもいますよ。

でも、この2枚、ボクとしては、好きな写真です。

下の方の写真を見た時、かつての「週刊新潮」の専属カメラマン
「田仲和義」さんの写真を思い出させてくれました。

じゃ、ガンバって下さいね。

太助











by 太助 (2016-12-21 23:55) 

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