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カメラ雑誌掲載の選評は私にとって掛け替えのないの先生でした!






こんにちは。




前回、コンテスト入選作の「選評の読み方」について、

私の場合を実際の入選作を例に再現してみました。



「読み方」 について、何でわざわざ私の例を

挙げてご説明したのか?と言いますと、



その理由は、

「カメラ雑誌」を持っていながら、
「なかなか写真がウマクならない」
と言う人が意外に多いことに気づいたからです。


この2~3年、私は自分の周囲(伊丹市)のカメラクラブや、
写真教室に学ぶアマチュアの方との交流が
けっこう増えてきました。


そこに学ぶ人は、ほとんどの人が
何らかの「カメラ雑誌」を
読んでおられるのです。


それでいて、
「なかなか写真がウマクならない」
とぼやく人が多いことに気づき、

「なんでだろう?」

と、いろいろ調べて分かったのが


「カメラ雑誌は持ってはいる」

のですが、それを使いこなしている人が
少ないということだったのです。



つまり、「カメラ雑誌」 を

読みこなしていない人

が多いということなのです。




私が「カメラ雑誌」に掲載されている

「選評」を

読む方法として、自分の初心者の頃の

「読み方」を、恥じらいもなく

さらしたのもそういう理由からでした。




ところが、

前回の記事を読んで、

「変な読み方だな?」

と思われた方がかなり多かったように思います。



カメラ雑誌の
「選評」
を師として、何度も繰り返して学んできた私は、

「ハッ!」 としました。 (苦笑)



自分の「独りよがり」だったかも
知れないと考えさせられました。



実際は、

「どんな読み方」をしてもかまわないのです。


要は、プロが選ぶ作品の

「選評」

をしっかり学んでいけば良いということなんです。



もちろん、「カメラ雑誌」には、

「選評」 以外にも、

写真を学べる記事は、実に豊富です。



なので「カメラ雑誌」 だけでも写真を学ぶことは

 充分可能です。


ただ、現場で直接プロの指導を受けるより、

刺激が薄いため、つい

「読みっぱなし」

になることはあると思います。



街の写真クラブなどで「読みっぱなし」の
初心者が多く見受けられるというのは、

多分そういうところが大きな原因だろうと
思うのです。



くどいかもしれませんが、

もう一度手元の

「カメラ雑誌」を

見直してみてください。




それでは、今回はこの辺で終わりますね。




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