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風景写真家への道!アシスタント&学校&収入?超大事は志と夢と続ける!






風景写真家を目指す最強ポイントとは?
アシスタント?収入?写真学校?ですか?
いいえ、常に燃えるような志が必要です!
夢を最後まで、諦めず、ひたすら続けることです!






こんにちは。


今日は、九州の 「M」 さんのご相談に対して最期の
記事にしたいと思いますのでよろしくお願いします。



私は、「カメラマン」 になろうと、それまで働いていた職場を退職し、
一応、プロのフリーカメラマンとして、出版系の会社に採用されたのが、
23歳 の時でした。


写真のイロハもしらず、全くズブの素人でしたが、1年間のガムシャラ
な勉強で、カメラマンとして、運よく出発できました。


とにかく、早くカメラマンになりたいという思いが強かったものですから、
「S」 さんという独創的コンサルタントの勉強法をまねて、
ひたすら、プロを目指して、勉強しました。



「S」さんという方は、病気で死ぬかもしれないという「どん底」まで、
行った人でした。

しかし、奇跡的に生還した、「S」さんは、もとの「銀行」に
職場復帰できたのですが、


その後、「自分の人生を、自分で切り開こう」


と決心し、どういう道がいいのか、山に籠って、
一週間、考え抜いたそうです。

その後、 「独特の勉強法」 を考案し、やがて、銀行を
退職します。

そして、努力されたのち、日本でも指折りの「経営コンサルタント」
になります。

さらに、世界でも、その道では知られるようになり、
一流コンサルタントとして、現在多くの後進を育てて
おられるようです。



私が、一年でプロカメラマンになれたのも、
実は、「S」 さんの 「独特の勉強法」 を実践したからでした。



私は、もともと意志の弱い「ダメにんげん」なんです。

それでいて、「やりたいこと」 ばかりを探していたものですから、
会社では、いつも、「ダメ社員」でした。


証券会社に居たのですが、証券については、ほとんど何も知らず、
知ろうともしなかったのでした。

研修会もあったのですが、成績は無残なものでした。


そんな、ダメ人間の私が最速で、とにかく 「カメラマン」 として
働けるようになったのは、

「S」さんの 「独特の勉強法」
のおかげとしか言いようがありません。


私が 「独学」 を通したのも、そのためでした。


正直なところ、今、振り返っても、

「自分のような、意志薄弱な人間が、
よく続いたもんだなー!?」

と思います。(笑)


本当にそう感じているんです。


私は、それ以来 「自力で道を開く」 「S」さんの
考え方を、次第に身につけていきました。


今日は、のっけから、自分の「恥」をさらけ出してきましたが、

何を言いたいかと言いますと、結局、
最後は、自分しかないと言うことなんです。


そうなんです。


写真学校に行こうが、大学に入ろうが、カメラマンに入門しようが、
結局、自分なのです。


「アシスタントは、どのくらい給料がもらえますか?」
「プロカメラマンになるには、どの学校がいいですか?」

ヤフーサイトにはこういう相談がよく見受けられます。

前回登場したプロカメラマンの「竹内敏信」さんのところには、
アシスタント希望者がスゴク多いと聞きました。

確かに、カメラ雑誌を開くと、お弟子さんでプロとして、
独立した、カメラマンをけっこう見かけます。

しかし、脱落していくお弟子さんも多いことを知って下さい。


学校でも同じです。

私も、最初のころは、写真学校に入りさえすれば、エスカレーター式で
プロカメラマンとして働けるようになるものと安易に考えていました。

全く、私は 「ノー天気」 もいいところでした。(笑)

そりゃあ、そうですよね。

学校なんて、大学から、写真専門学校など全国で何十校あるでしょうか?
さらに、夜間もふくめたら、おびただしい数になることでしょう。


そんなことを考えたら、そのうちプロカメラマンになる人は、
ほんの一部。

氷山の一角と言っていいのではないでしょうか?

どの道を選んでも、究極は、自分次第だと言えると思います。

ちょっと、今日は、辛口の記事になってしまいましたが、
カンベンして下さいね。


風景写真」を 「芸術」と、とらえた場合、
生涯をかけるぐらいの 「気概」 がほしいのです。
じっくり、焦らず、楽しみながら、継続することです。

中でも、「楽しくやる」 ということが、非常に大事だろうと思います。

撮ることが、苦しくなったら、とても続きません。

写真を撮って食べるようになることは、割合簡単だろうと思います。

しかし、自分の納得できる、それこそ 「もう死んでもいい!」 
観衆がいってくれるような写真を追及していくことに、喜びを感じる
ところまでいくのが、「芸術」 であり、写真の「醍醐味」ではないでしょうか。



それでは、
長くなってしまいましたので、今日はこの辺で終わりたいと思います。


働きながら、時間の少ない中、日々「夢」を追い続けている人は、
どうぞ、体に気をつけて、ガンバッテ下さいね!


「意識」は行動を生み、「行動」は、習慣を生み、
「習慣」は「人格」を造る。「人格」は結果を出す。

(これは、ある人から教わった言葉です)



注)

相談者の「M」さんへ。


少しは、参考にしていただけたでしょうか?

アシスタントや弟子入りというのも家族をもっておられたら
大変だと思います。


そこでこれは一つの提案ですが、「塾」とか、「教室」とか、
はどうでしょうか?


たとえば、今人気の「米美智子」さんの教室や、他にも、
有名な教室があります。


米美智子さんが教えておられる教室を知ったのは、


カメラ雑誌のコンテスト入選者の作品を見ていると、
その中に時々、所属が、「米美智子教室」 とかいてあるのを、
見るようになってからです。

「教室」 ではなく 「クラブ」 となっているかもしれません。


他にも、地域の先輩格のアマチュアが作っているクラブで
全国クラスの 「コンテスト」 の入選者を出しているようなところもあります。

こういうクラブは、他の地域(県)にも支部のようなものを設け、
お互いに交流していて、大きな暖かい写真集団になったりしております。


時には、プロカメラマンを講師として招くこともあり、参加自由でで、
とても、和気あいあいなのが特徴になっているようです。


参加費用も、学校などに比べると、格段に安いようです。


アシスタントも悪くはないですが、こういう選択肢も、
視野にいれると、

けっこう、刺激があって、上達も、
速い印象がありますね。

たまに、希望者のみが、一堂にあつまり講師を
かこんで座談をするなど、講師と「心安く」対話ができる
絶好のチャンスもあるようです。


全国的なものでは、~教室の関東支部とか、九州支部とか。

月に、何回か集まり、プロの指導を受けたり、プロと共に、
撮影会を催したりします。

驚くのは、多くのプロを排出しているような伝統を持つ
クラブもあるということです。


さて、塾としては、

スポーツカメラマンの「水谷彰人」さんが、運営する
「塾」などは、とても有名です。


フイギュア.jpg
(水谷彰人さん・撮影=フォトコン誌ヨリ)


スポーツカメラ.jpg
(水谷塾の塾生さん)



これらの良いところは、


① プロやプロに近い人の話を直接聞けるということ。
 同じような仲間の交流があること。
 みな志を同じくしていること。
④ 比較的自由であるということ。
 お互い切磋琢磨して、上達が速い。

ただし、費用は、それぞれ違うようです。


以上、もしよかったら、インターネットで、
お調べ下さい。

それでは、ご健闘を心より祈っております。

ガンバッテ下さい!!






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