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(写真上達法)素人でも写真が上手くなる知られざる方法を明す!




こんにちは。



早速、本題にはいりますね。







< 独学者は個人指導を受けられないか?>





前回、
 
”個人指導を受けること”

が「写真上達の早道」だといいました。




案の定、その翌日(23日)疑問メールが届きました。
それは関西の女学生(M)さんからのものでした。


私には、事前に「ひょっとしたら」そういうメールが届く
かも?という予感がありました。

それにしても、下さったのは女性でしたので、
ちょっと驚いています。


写真をやりたいという女性が増えている昨今の
状況を考えれば、まあ、ありうるかなあ?とも
思いますが・・・・。



で、どんなメールかと言いますと、

簡単に言えば、




「 独学者が、どうして個人指導を受けられるのですか?

受けるとすれば、やはり、

・写真学校、
・プロのアシスタント、
・セミナー、
・写真クラブ、

・・・・・・・・・・等々

に関わらないと不可能じゃないですか? 」




と言うような内容だったのです。


これを読んでくださっている読者の方にも、
そう感じている人が多いかもしれませんね。



でも、「可能」なのです。


アシスタントが直接プロのそばで学ぶところまでは
正直、いかないかもしれません。


しかし、それに、かなり近いところまでは

「可能」 です!


人によっては、人間関係が「苦手」だったり、
「煩わしい」と感じている人もいることでしょう。

資金不足の人もいるかもしれません。


そんな人にとっては、むしろ、私が言う「個人指導」
の方法で、


・資金もない、
・時間もない
・師匠もいない、

状況であっても、
必ず「写真がうまく」なっていただけるはずです。



実を言いますと、以前ご紹介した京都の「OL」さんは、

この「方法」で
短期間での「入選」

を果たしたのでした。


もちろん、本人の「写真への情熱」が人一倍、
強かったことも
 「入選」 へあと押ししてくれた
要因の一つでもあったと思います。








< カメラ雑誌利用の個人指導 >




では、具体的にはどういう方法かと言いますと、

実に簡単なことで、

「カメラ雑誌」 を利用して

上達の「コツ」を学んでいきます。



しかし、これだけなら、このブログを始めた頃にも、
何度も書いてきたことです。


私自身も、「カメラ雑誌のみ」 でプロになれた
人間ですので、「カメラ雑誌」を使いこなせば、
必ず「写真は上手くなれる」と言い切れる「確信」
があります。


なので、
「カメラ雑誌」をずいぶん推奨してきたわけです。


ところが、実際には、なかなか「カメラ雑誌」の
重要性をそこまで認識している人はすくないことが
分かってきました。


私が、退院してから、じぶんの居住地で呼びかけて
作った「写真クラブ」や、
他にも、近場で関わっている
二つの「写真クラブ」
の仲間に接触しながら、

その辺のことに気づきはじめたのです。


「カメラ雑誌」を使いこなしている人は、
その中にほとんどいません。


ひょっとしたら、
このブログを読んでくださっているみなさんの中にも
「心当たり」のある方がありはしませんか?




今回の

「カメラ雑誌による個人指導」

は、これまでお勧めしてきた方法をもう一歩
踏み込んだ方法となります。



これまでは、「カメラ雑誌」に掲載された
「入選作」の「選評」を学ぶことが、中心でした。



今回は、

「カメラ雑誌」 
「月例コンテスト」

年度賞を受賞したベテランカメラマンの


① 「選評」及び「教え」を

「カメラ雑誌」を通じて学ぶという方法です。


さらに、

② 教え方が上手な写真家に限っています。





 
 

< 上記①②の方法をとる根拠は? >





① の「選評」及び「教え」を学ぶについて。


  ここで、前回ご紹介した「前川彰一」カメラマン
  を一例として挙げさせていただきますね。


  前川氏は、月例コンテスト「1位」を受賞しており、
  写真展、写真集、複数の写真教室運営の実績の持ち主。
  
  プロに勝るとも劣らない実力者といえるでしょう。
  
  そこでこういうカメラマンの「評」をもとに
  その教えを学ぶのです。




ここで「前川氏」を取り上げたのには、理由があります。


・ この方は「月例コンテスト」で長年もまれてきただけに、
  写真をウマく撮るコツを知り尽くしているといっても
  いいのではないかと、私は思っています。




・ 長年の「月例挑戦」で「感性」も磨かれて素晴らしい
  個性を持っておられると思われます。




② 「教え方が上手な写真家」について。



・「前川氏」はその実力が買われて複数の「カメラ雑誌」
  で技術指導をしておられるし、また、自分が運営する
  カメラ教室でも「生徒を教える」実績があります。

 
 以上の理由で、非常に教え方がうまく、上達するコツの
 教え方が細かく、たくみであることが十分うかがえます。


・ 入選作の「選評」においては、

「感性の面」だけではなく、
「技術面も」も必ず評されています。

  

例えば、


ある入選作を評する場合、

「この美しさにみとれてしまう!」とか、

「よくこの場所にであったものだ!
 一期一会の妙に尽きる!」


など、胸打つ感情面を強張して、技術面の評価が
少ない審査員が時々います。

特に、「女性審査員」にこの傾向が
多くみられるように思います。




しかし、私の調べたところでは、

「前川氏」の場合、

感性、技術両面の評価はもちろんですが、

技術面の評価においては、とても細かいところまで

「こうしたほうが良い」「3分の1カットしたほうが良い」

などと、功名に評している場合が多いのです。


実は、この技術指導の

具体的で
細かいところが、

読者の「写真上達」を早めているところだと

私は、気づかされたのです。


前川氏の指導する「写真教室」の二人の若い女性が、2016年、

ある「カメラ雑誌」年度賞に同時入賞しているなどは、

前川氏の手腕の表れだろうと思います。




というわけで
その選評の実際を次回でお伝えしようと思います




それでは、今日は、この辺で・・・・・・・。






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タグ:写真上達
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